今永昇太が防御率メジャー首位に返り咲くための“2つの条件” 現在1.89で3位
今永昇太投手(写真:AP/アフロ)
■2つの条件
今永投手は、日本時間5月22日時点で、MLBトップの防御率0.84をマークしていましたが、5月30日のブリュワーズ戦で5回途中7失点の急ブレーキで首位から陥落しました。
6月21日時点の防御率は1.89で、順位を3位としていて、1位には防御率1.57でブレーブスのロペス投手、2位には防御率1.75でフィリーズのスアレス投手がつけています。
1、2位の両投手の最終登板は20日であり、今季の登板間隔をふまえると、次回登板は最短でも中4日を挟み、25日以降とみられます。
両投手が25日まで登板しなかった場合を想定すると、今永投手が防御率ランキング首位に返り咲くためには、次回登板が決まっている6月22日のメッツ戦で6回1/3を無失点で迎えることが条件となります。
この時点で、今永投手の防御率は1.749となり、1.75のスアレス投手を抜いて2位に上がります。
さらに暫定1位のロペス投手の投球回数は、6月21日時点で74.1。ブレーブスは24日の試合で75試合を迎えると、ロペス投手は規定投球回を下回るため、防御率ランキングから除外。6月24日の試合終了時点で、今永投手は自動的に防御率トップへと返り咲くことができます。
今永投手が22日の試合で6回1/3を無失点で投げきること。そしてロペス投手とスアレス投手がともに25日まで登板を迎えないこと。これら2つの条件で今永投手が防御率トップに返り咲くとみられます。
6月21日時点の防御率は1.89で、順位を3位としていて、1位には防御率1.57でブレーブスのロペス投手、2位には防御率1.75でフィリーズのスアレス投手がつけています。
1、2位の両投手の最終登板は20日であり、今季の登板間隔をふまえると、次回登板は最短でも中4日を挟み、25日以降とみられます。
両投手が25日まで登板しなかった場合を想定すると、今永投手が防御率ランキング首位に返り咲くためには、次回登板が決まっている6月22日のメッツ戦で6回1/3を無失点で迎えることが条件となります。
この時点で、今永投手の防御率は1.749となり、1.75のスアレス投手を抜いて2位に上がります。
さらに暫定1位のロペス投手の投球回数は、6月21日時点で74.1。ブレーブスは24日の試合で75試合を迎えると、ロペス投手は規定投球回を下回るため、防御率ランキングから除外。6月24日の試合終了時点で、今永投手は自動的に防御率トップへと返り咲くことができます。
今永投手が22日の試合で6回1/3を無失点で投げきること。そしてロペス投手とスアレス投手がともに25日まで登板を迎えないこと。これら2つの条件で今永投手が防御率トップに返り咲くとみられます。