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プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(23日、神宮球場)
0-14と大量リードされた5回、ヤクルトは山崎晃大朗選手のヒットなどで2点を返します。
そして、代打で送られたのは
塩見泰隆選手。これには神宮球場が一気に盛り上がりを見せます。広島の先発、森下暢仁投手も気合が入ったのか、投球数80球を超えながらも154キロを連発します。
追い込まれてからファウルで粘る塩見選手。フルカウントまで持ち込み、9球目をライトに打ち返します。しかし、ここはライトの野間峻祥選手が、ナイスキャッチ。この回のヤクルトの反撃は2点で終わっています。