◇MLB カブス5-0ナショナルズ（日本時間23日、リグレー・フィールド）

カブスの今永昇太投手が7回無失点の好投で15勝目を挙げました。

ナショナルズ戦に先発登板した今永投手は、初回をショートゴロ、センターライナー、空振り三振で三者凡退と上々の立ち上がりを見せます。

その後も、打たせて取る投球でアウトを積み重ねます。5回には2アウトから連続ヒットを許しますが、続く打者をサードゴロで仕留め得点を許しませんでした。ランナーを2塁に進めるも決定打を与えない今永投手は、7回、94球を投げ、6被安打、4奪三振、無失点の好投でマウンドを託すと、継投での完封リレーでチームは勝利しました。今永投手は6連勝を飾り、15勝目を手にしました。ナ・リーグの新人の中で最多勝利数を飾ります。

SNSでは「新人賞あるぞ、こりゃー」「メジャー1年目からほんますごい！！」とコメントが寄せられました。

また鈴木誠也選手も初回にライトへのタイムリーヒットを放ちチームの勝利に貢献しました。