【快挙】体操世界ジュニアで男子団体が連覇達成 谷田雅治は3種目で全体トップ
左から角皆友晴選手、谷田雅治選手、神山遥人選手、2022年12月の国内選考会で撮影(写真:長田洋平/アフロスポーツ )
◇第2回世界ジュニア体操選手権大会 男子予選・団体決勝(現地29日、トルコ)
トルコで行われた、体操のジュニア世代の世界一を決める世界ジュニアで、日本男子団体が連覇を達成しました。
初代チャンピオンとなった2019年の前回大会のメンバーは、東京五輪代表の北園丈琉選手、2022年世界選手権代表の土井陵輔選手、『日本の宝』と呼ばれる岡慎之助選手と、その後世界に羽ばたく選手が出場したことから注目が集まっています。
今大会には谷田雅治選手(作新学院高等学校)、角皆友晴選手(船橋市立船橋高等学校)、神山遥人選手(仙台大学附属明成高等学校)が出場しました。
各種目3人演技し、高い2つの得点が採用される今大会。
4種目の平行棒では谷田選手が全体トップの14.333を記録すると、続く鉄棒でも全体トップの13.633をたたき出しました。
最終種目のゆかでは、またも谷田選手が全体トップの得点。さらにトップ3を日本勢が独占するなど、圧倒的な実力を見せました。
6種目合計で164.831を記録した日本は、2位の中国に約3.5点の大差をつけて、大会連覇を果たしました。
現地31日に行われる個人総合決勝には、個人総合予選2位の角皆選手と5位の神山選手が出場予定。
4月1、2日に行われる種目別決勝の出場予定は下記の通りです。
◇ゆか
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選2位)
◇あん馬
神山選手(予選10位)
◇つり輪
谷田選手(予選3位)
角皆選手(予選5位)
◇跳馬
神山選手(予選3位)
◇平行棒
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選4位)
◇鉄棒
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選2位)
※決勝進出は各国最大2名まで
トルコで行われた、体操のジュニア世代の世界一を決める世界ジュニアで、日本男子団体が連覇を達成しました。
初代チャンピオンとなった2019年の前回大会のメンバーは、東京五輪代表の北園丈琉選手、2022年世界選手権代表の土井陵輔選手、『日本の宝』と呼ばれる岡慎之助選手と、その後世界に羽ばたく選手が出場したことから注目が集まっています。
今大会には谷田雅治選手(作新学院高等学校)、角皆友晴選手(船橋市立船橋高等学校)、神山遥人選手(仙台大学附属明成高等学校)が出場しました。
各種目3人演技し、高い2つの得点が採用される今大会。
4種目の平行棒では谷田選手が全体トップの14.333を記録すると、続く鉄棒でも全体トップの13.633をたたき出しました。
最終種目のゆかでは、またも谷田選手が全体トップの得点。さらにトップ3を日本勢が独占するなど、圧倒的な実力を見せました。
6種目合計で164.831を記録した日本は、2位の中国に約3.5点の大差をつけて、大会連覇を果たしました。
現地31日に行われる個人総合決勝には、個人総合予選2位の角皆選手と5位の神山選手が出場予定。
4月1、2日に行われる種目別決勝の出場予定は下記の通りです。
◇ゆか
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選2位)
◇あん馬
神山選手(予選10位)
◇つり輪
谷田選手(予選3位)
角皆選手(予選5位)
◇跳馬
神山選手(予選3位)
◇平行棒
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選4位)
◇鉄棒
谷田選手(予選1位)
角皆選手(予選2位)
※決勝進出は各国最大2名まで