◇プロ野球日本シリーズ第4戦 阪神-オリックス（1日、甲子園球場）

1点を先制した阪神は2回、先発の才木浩人投手にアクシデントが発生します。

この回先頭の頓宮裕真選手にフェンス直撃のスリーベースヒットを許し、ノーアウト3塁のピンチを迎えます。

続くゴンザレス選手を見逃し三振に抑えますが、ここで才木投手の右手親指から出血するハプニングが発生。ユニホームには、出血によるシミができていました。

その後、紅林弘太郎選手にライト前に運ばれると、早くも同点に追いつかれてしまいました。

しかし、その後はランナーを出しながらも追加点は許さない粘りの投球を見せた才木投手。SNSでは「才木大丈夫」がトレンド入り。「才木くんユニに血ついてる 心配すぎる」「才木くん、指大丈夫？無理しないで」とファンからの心配の声が寄せられていました。