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【卓球】日本男子が首位通過で決勝トーナメント進出! 最終戦でマダガスカルを下し4連勝 パリ五輪出場に一歩前進

2024年2月20日 6:00
【卓球】日本男子が首位通過で決勝トーナメント進出! 最終戦でマダガスカルを下し4連勝 パリ五輪出場に一歩前進
19日終了時点でのグループ5の順位表
卓球世界選手権団体戦(19日、韓国・釜山)

卓球の男子日本代表が19日、世界選手権団体戦のグループリーグ最終戦でマダガスカルと対戦しストレート勝利を収めました。この結果、グループリーグ4連勝の日本が首位通過での決勝トーナメント進出を決めました。

1番手の張本選手は、今大会4戦3勝と好調なラコトアリマナナ選手と対戦。張本選手が貫禄の試合運びで、3-0と危なげなく勝利し、チームを勢いづけます。

2番手には篠塚選手が登場。マダガスカルの若きエース、19歳のラザフィナリーフ選手を相手に序盤から一進一退の展開。第1ゲームからデュースにもつれ込みますが15-13で奪取。その後も調子が上がりきらない篠塚選手でしたが、粘りの卓球で3-0と勝利をつかみ取りました。

3番手は今大会初出場となる田中佑汰選手。自身初の世界卓球の舞台で、終始落ち着いたプレーを見せると、マダガスカルのベテラン、36歳のナティベル選手に完勝し日本がマダガスカルに1ゲームも与えず3-0で勝利しました。

今大会はベスト8以上に入った国にパリ五輪団体戦の出場権が与えられるレギュレーション。グループリーグを首位で通過した日本は、決勝トーナメントでシードに入ることとなり、ラウンド16からのスタートとなります。

▽卓球男子日本代表のグループリーグ結果
2/16 vsナイジェリア〇3-0 ※相手の棄権で不戦勝
2/17 vsチェコ〇3-0
2/18 vs台湾◯3-1
2/19 vsマダガスカル〇3-0

2/21~25 決勝トーナメント

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