◇プロ野球セ・リーグ　阪神2-0巨人(17日、甲子園球場)

巨人・門脇誠選手が4打数4安打の活躍を見せました。

ここまでリーグ4位の打率.298をマークしている門脇選手。この日も「3番・ショート」でスタメン出場しました。まずは初回、阪神先発の伊藤将司投手から1アウト1塁の場面でレフトへのヒットを放ちます。3回にはセンターへのヒット、5回にはライトへのヒットと広角に安打を放ち、13日・広島戦以来となる猛打賞を記録します。

さらに7回には2アウトから桐敷拓馬投手の初球ストレートをレフト線へはじき返すツーベースヒットを放ち、この日のヒットは4本目。いずれも得点には結びつかなかったものの、打率を.344まで一気にアップさせました。

この打撃にSNSでは「門脇やってんねえ！お前がムーキー・ベッツだ」と、日本時間17日に5打数5安打を記録したドジャースのベッツ選手になぞらえるコメントや、「門脇の勢いすごい」「固め打ち」「まじで良い選手だわあ」などファンが称賛を送っています。