広島これまでの人的補償 黄金期支えた一岡竜司ら 高卒2年目右腕・日高暖己は4人目の獲得
左から人的補償で広島に入団した赤松真人選手、一岡竜司投手、長野久義選手(写真:時事)
プロ野球・広島は5日、オリックスへFA移籍した西川龍馬選手の人的補償として、高卒2年目の19歳右腕・日高暖己投手を獲得しました。
これまで広島が人的補償で獲得した選手は、2007年、阪神に移籍した新井貴浩選手の補償となった赤松真人選手、2013年、巨人に大竹寛投手の補償となった一岡竜司投手、2018年、巨人に移籍した丸佳浩選手の補償となった長野久義選手の3人で、今回の日高投手は球団4人目となります。
その中でも巨人から移籍した一岡投手は、巨人での2年間は13試合の登板でしたが、移籍1年目の14年は31試合に登板して防御率0.58を記録。17年と18年には59試合に登板するなど、球団史上初となるリーグ3連覇にも貢献しました。
オリックス入団からわずか1シーズンでの移籍となった日高投手は、まだ1軍での登板はありませんが、去年はファームで12試合に登板して1勝1敗、防御率3.15。今回の発表に「今はただびっくりしている」と語る19歳右腕の活躍に期待がかかります。
これまで広島が人的補償で獲得した選手は、2007年、阪神に移籍した新井貴浩選手の補償となった赤松真人選手、2013年、巨人に大竹寛投手の補償となった一岡竜司投手、2018年、巨人に移籍した丸佳浩選手の補償となった長野久義選手の3人で、今回の日高投手は球団4人目となります。
その中でも巨人から移籍した一岡投手は、巨人での2年間は13試合の登板でしたが、移籍1年目の14年は31試合に登板して防御率0.58を記録。17年と18年には59試合に登板するなど、球団史上初となるリーグ3連覇にも貢献しました。
オリックス入団からわずか1シーズンでの移籍となった日高投手は、まだ1軍での登板はありませんが、去年はファームで12試合に登板して1勝1敗、防御率3.15。今回の発表に「今はただびっくりしている」と語る19歳右腕の活躍に期待がかかります。