ヌートバー 巧みなセーフティーバントに「侍を感じる」今季全試合で出塁し出塁率『.405』
ヌートバー選手、撮影16日(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブリュワーズ 2-0 カージナルス(日本時間22日、ブッシュ・スタジアム)
カージナルスのラーズ・ヌートバー選手がブリュワーズ戦で1安打をマークし、今季出場した全試合で出塁を記録しています。
『3番・レフト』でスタメン出場したヌートバー選手は初回、ランナー1・2塁のチャンスで打席が回ると、3球目の146キロのシンカーを完璧にとらえます。打球はフェンスを越える高さまで伸びましたが、ブリュワーズのセンター、ブレイク・パーキンス選手がフェンスよりも上で捕球するスーパーファインプレーを見せ、HRとはなりませんでした。
それでも5回第3打席、2アウト1塁の場面では、シフトの裏をかき、3塁線に転がすセーフティーバントを成功させました。
このプレーにSNSでは「侍を感じる」、「それにしても上手い」、「プロフェッショナル」などの声が上がりました。
ヌートバー選手は3月3日に肋骨を骨折するなど、シーズン開幕から13試合を欠場しましたが、復帰した13日のダイヤモンドバックス戦以降、9試合全てで出塁を記録。出塁率は『.405』をマークしています。
カージナルスのラーズ・ヌートバー選手がブリュワーズ戦で1安打をマークし、今季出場した全試合で出塁を記録しています。
『3番・レフト』でスタメン出場したヌートバー選手は初回、ランナー1・2塁のチャンスで打席が回ると、3球目の146キロのシンカーを完璧にとらえます。打球はフェンスを越える高さまで伸びましたが、ブリュワーズのセンター、ブレイク・パーキンス選手がフェンスよりも上で捕球するスーパーファインプレーを見せ、HRとはなりませんでした。
それでも5回第3打席、2アウト1塁の場面では、シフトの裏をかき、3塁線に転がすセーフティーバントを成功させました。
このプレーにSNSでは「侍を感じる」、「それにしても上手い」、「プロフェッショナル」などの声が上がりました。
ヌートバー選手は3月3日に肋骨を骨折するなど、シーズン開幕から13試合を欠場しましたが、復帰した13日のダイヤモンドバックス戦以降、9試合全てで出塁を記録。出塁率は『.405』をマークしています。