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松井超えかかる大谷翔平の打席で『♪ゴジラ』は“偶然の選曲”オルガン奏者は“松井=ゴジラ”の認識なく

2024年4月22日 16:02
松井超えかかる大谷翔平の打席で『♪ゴジラ』は“偶然の選曲”オルガン奏者は“松井=ゴジラ”の認識なく
大谷翔平選手(写真:アフロ)
ドジャース大谷翔平選手が日本時間22日、メジャー通算176号HRを放ち、松井秀喜さんを上回り日本人最多記録を更新しました。

ドジャー・スタジアムではオルガン奏者・ルールさんが奏でるオルガンのメロディーで選手の打席を盛り上げていますが、大谷選手にまつわる選曲について、意外な真実が明らかになりました。

■ゴジラは偶然

ルールさんは『レッツゴードジャース!』や『チャージ』といった伝統的な曲だけでなく、セーラームーンの主題歌『ムーンライト伝説』や、進撃の巨人の主題歌『紅蓮の弓矢』など、演奏する楽曲のレパートリーは豊富。

特にその中で話題になったのが『ゴジラ』のテーマソングです。

大谷翔平選手がメジャー通算175号HRを放ち、“ゴジラ”の愛称で知られる松井秀喜さんの記録に並んだことにちなんで、この曲が演奏されていたと考えられていました。

このことについて奏者のルールさんに直撃すると、「それは偶然で松井秀喜のテーマ曲がゴジラとは知らなかった。大谷は大きくて強いから、ふさわしいと思ってゴジラの曲にした」と驚きの答えが返ってきました。

大谷選手は22日のメッツ戦、3回第2打席に2ランHRを放ち、日本人最多のメジャー通算176号をマークしました。

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