“松井秀喜超え”のドジャース大谷翔平 次の目標は「監督の記録を抜きたい」
ドジャース・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース10-0メッツ(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間22日、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。第2打席にメジャー通算176号となる今季5号本塁打を放ち、松井秀喜氏を抜いて日本選手としてメジャー歴代最多となりました。
大谷選手は同13日のパドレス戦で松井氏に並ぶ175号を放ってから、8試合ぶりの一発。試合後、「素直に嬉しいですし、ちょっと前回のホームランから(時間が)かかってはいるので、はやく打ちたいなとは思いつつ、今日打てたので安心と喜びがあるかなと思います」と喜びを口にしました。
巨人で3度の本塁打王に輝き、2003年から10年にわたりメジャーで活躍した松井氏。09年にはヤンキースで世界一に輝きワールドシリーズMVPにも輝きました。これまで日本人選手としてトップに立っていた松井氏について、「ワールドシリーズを直接、リアルタイムでみてたかどうかは記憶にはないですけど、もちろんピンストライプのユニホームの、僕は巨人よりもヤンキースのイメージの方が強いので、そっちの方のイメージがメインかなとは思います」と印象を語りました。
さらに、2018年のメジャー挑戦からこれまで、松井氏が持つ日本人最多本塁打記録を目標にしていたか聞かれ、「最近になってどのくらい松井さんが実際に打ってたかというのを知った」と明かし、「知ってからは目標にしていましたし、早く打ちたいなとは思っていました」と話しました。
この日のメモリアル弾によって本塁打数は日本人最多となり、一つの節目となった大谷選手。次の目標は、「監督の記録を抜きたいなと思います」と笑顔で話しました。実はドジャースのロバーツ監督は“日本出身”で、ドジャース在籍時に7本の本塁打を放っています。大谷選手は今日の一発でドジャース移籍後5本塁打目。指揮官の記録にあと2本としています。
▽日本出身選手のドジャース通算HR数
■デーブ・ロバーツ 7本
■大谷翔平 5本
■野茂英雄 4本
■石井一久 1本
■前田健太 1本
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間22日、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。第2打席にメジャー通算176号となる今季5号本塁打を放ち、松井秀喜氏を抜いて日本選手としてメジャー歴代最多となりました。
大谷選手は同13日のパドレス戦で松井氏に並ぶ175号を放ってから、8試合ぶりの一発。試合後、「素直に嬉しいですし、ちょっと前回のホームランから(時間が)かかってはいるので、はやく打ちたいなとは思いつつ、今日打てたので安心と喜びがあるかなと思います」と喜びを口にしました。
巨人で3度の本塁打王に輝き、2003年から10年にわたりメジャーで活躍した松井氏。09年にはヤンキースで世界一に輝きワールドシリーズMVPにも輝きました。これまで日本人選手としてトップに立っていた松井氏について、「ワールドシリーズを直接、リアルタイムでみてたかどうかは記憶にはないですけど、もちろんピンストライプのユニホームの、僕は巨人よりもヤンキースのイメージの方が強いので、そっちの方のイメージがメインかなとは思います」と印象を語りました。
さらに、2018年のメジャー挑戦からこれまで、松井氏が持つ日本人最多本塁打記録を目標にしていたか聞かれ、「最近になってどのくらい松井さんが実際に打ってたかというのを知った」と明かし、「知ってからは目標にしていましたし、早く打ちたいなとは思っていました」と話しました。
この日のメモリアル弾によって本塁打数は日本人最多となり、一つの節目となった大谷選手。次の目標は、「監督の記録を抜きたいなと思います」と笑顔で話しました。実はドジャースのロバーツ監督は“日本出身”で、ドジャース在籍時に7本の本塁打を放っています。大谷選手は今日の一発でドジャース移籍後5本塁打目。指揮官の記録にあと2本としています。
▽日本出身選手のドジャース通算HR数
■デーブ・ロバーツ 7本
■大谷翔平 5本
■野茂英雄 4本
■石井一久 1本
■前田健太 1本