四球→盗塁→失策で本塁へ爆走 足だけで1点もぎ取るデラクルーズに「走塁の天才」の声
ヘッドスライディングで本塁に生還したエリー・デラクルーズ選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ブリュワーズ 5-4 レッズ(日本時間17日、アメリカンファミリー・フィールド)
レッズのエリー・デラクルーズ選手が足だけで得点を稼ぐ快走を見せました。
初回、第1打席では148キロのストレートを1塁線方向に返すと、快走をとばし3塁まで到達。続くヘイメル・カンデラリオ選手が犠牲フライを放ち、先制のホームを踏みました。
3回第2打席はフルカウントから高めのスプリットを見極め、四球を選択。すると続くカンデラリオ選手の打席で盗塁に成功。これでシーズン36個目とします。
その後、2塁へのけん制が逸れるエラーの隙にデラクルーズ選手は3塁へと進塁。ボールをセンターの選手が捕球しますが、その間にデラクルーズ選手は本塁を目指して猛ダッシュします。ヘッドスライディングを決め、足だけで得点を奪いました。
このプレーにファンからは「少しのミスが命取り」、「準備と判断力、素晴らしい」、「うかつにけん制もできなくなる」、「走塁の天才」などの声が上がっています。
6回第3打席は空振り三振に倒れましたが、先頭で回ってきた8回第4打席は151キロのシンカーをとらえると、レフトスタンドに突き刺す12号ソロHRとしました。
9回第5打席は敬遠されたデラクルーズ選手。3打数、2安打、1HR、1打点、3得点の活躍も、チームは4-5で敗れました。
レッズのエリー・デラクルーズ選手が足だけで得点を稼ぐ快走を見せました。
初回、第1打席では148キロのストレートを1塁線方向に返すと、快走をとばし3塁まで到達。続くヘイメル・カンデラリオ選手が犠牲フライを放ち、先制のホームを踏みました。
3回第2打席はフルカウントから高めのスプリットを見極め、四球を選択。すると続くカンデラリオ選手の打席で盗塁に成功。これでシーズン36個目とします。
その後、2塁へのけん制が逸れるエラーの隙にデラクルーズ選手は3塁へと進塁。ボールをセンターの選手が捕球しますが、その間にデラクルーズ選手は本塁を目指して猛ダッシュします。ヘッドスライディングを決め、足だけで得点を奪いました。
このプレーにファンからは「少しのミスが命取り」、「準備と判断力、素晴らしい」、「うかつにけん制もできなくなる」、「走塁の天才」などの声が上がっています。
6回第3打席は空振り三振に倒れましたが、先頭で回ってきた8回第4打席は151キロのシンカーをとらえると、レフトスタンドに突き刺す12号ソロHRとしました。
9回第5打席は敬遠されたデラクルーズ選手。3打数、2安打、1HR、1打点、3得点の活躍も、チームは4-5で敗れました。