【阪神】38年ぶりの日本一へ王手 森下翔太がエラー帳消しの逆転タイムリー 終盤8回に6得点
◇プロ野球日本シリーズ第5戦 阪神6-2オリックス(2日、甲子園球場)
勝者が日本一へ王手となる日本シリーズ第5戦、阪神は打線が終盤に6点を奪い逆転勝ち。対戦成績を3勝2敗とし、38年ぶりの日本一に王手をかけました。
阪神の先発マウンドには、チームトップ12勝を挙げた大竹耕太郎投手。初回のオリックス打線を内野ゴロ3つで抑え、上々の立ち上がりを見せます。
そして両者譲らず0-0で迎えた4回、ここまでランナーを出しながらも無失点に抑えていた大竹投手でしたが、2アウトからゴンザレス選手に痛恨のソロホームランを放たれ、先制を許します。
同点に追いつきたい打線はランナーこそ出すものの、オリックスの先発・田嶋大樹投手に6回まで無失点の好投を許します。
すると7回、阪神は2アウト1塁の場面で森友哉選手のゴロをセカンド・中野拓夢選手が後逸。この間に1塁ランナーは3塁へ進みます。さらに後逸した打球を処理したライト・森下翔太選手もファンブルし、2つのエラーでリードを2点に広げられます。
それでも阪神は8回、2者連続ヒットでノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、近本光司選手がタイムリーを打ち、1点差に追い上げます。
その後、1アウト2、3塁のチャンスを作ると、森下選手が左中間へのタイムリー3ベースを放ち、試合をひっくり返しました。その後も大山悠輔選手と坂本誠志郎選手がタイムリーを放ち、8回に打者10人の猛攻で6点を奪いました。
これで対戦成績は阪神3勝、オリックス2勝。阪神は38年ぶりの日本一へ王手をかけました。
勝者が日本一へ王手となる日本シリーズ第5戦、阪神は打線が終盤に6点を奪い逆転勝ち。対戦成績を3勝2敗とし、38年ぶりの日本一に王手をかけました。
阪神の先発マウンドには、チームトップ12勝を挙げた大竹耕太郎投手。初回のオリックス打線を内野ゴロ3つで抑え、上々の立ち上がりを見せます。
そして両者譲らず0-0で迎えた4回、ここまでランナーを出しながらも無失点に抑えていた大竹投手でしたが、2アウトからゴンザレス選手に痛恨のソロホームランを放たれ、先制を許します。
同点に追いつきたい打線はランナーこそ出すものの、オリックスの先発・田嶋大樹投手に6回まで無失点の好投を許します。
すると7回、阪神は2アウト1塁の場面で森友哉選手のゴロをセカンド・中野拓夢選手が後逸。この間に1塁ランナーは3塁へ進みます。さらに後逸した打球を処理したライト・森下翔太選手もファンブルし、2つのエラーでリードを2点に広げられます。
それでも阪神は8回、2者連続ヒットでノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、近本光司選手がタイムリーを打ち、1点差に追い上げます。
その後、1アウト2、3塁のチャンスを作ると、森下選手が左中間へのタイムリー3ベースを放ち、試合をひっくり返しました。その後も大山悠輔選手と坂本誠志郎選手がタイムリーを放ち、8回に打者10人の猛攻で6点を奪いました。
これで対戦成績は阪神3勝、オリックス2勝。阪神は38年ぶりの日本一へ王手をかけました。
最終更新日:2023年11月2日 21:48