プロ野球のヤクルトは28日、鈴木裕太投手（22）、宮台康平投手（27）、内山太嗣選手（26）の3選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。

鈴木投手は18年ドラフト6位指名を受け、日本文理高校からヤクルトへ入団。プロ4年間1軍での登板はなく、今季2軍戦34試合に登板し4勝2敗、防御率3.95という成績でした。

東京大学法学部出身の宮台投手は17年ドラフト7位指名で日本ハムに入団。東大出身6人目のプロ野球選手として話題となりました。

しかし、日本ハムでは18年に1試合に先発登板して以降、1軍での登板機会はなく、20年に戦力外通告。その後、合同トライアウトを受け21年にヤクルトに入団。今季1軍戦2試合に登板していました。

18年育成ドラフト1位でヤクルトに入団した内山選手。今季も支配下登録を目指し、2軍戦46試合に出場しましたが、1軍昇格はありませんでした。