◇プロ野球セ・リーグ 中日3―0ヤクルト（29日、バンテリンドーム）

中日は投打がかみ合い、ヤクルトに完封リレーで勝利。2連勝となっています。

初回、先頭バッターの岡林勇希選手が出塁。3番・細川選手がヤクルト先発・サイスニード投手の初球をレフトスタンドへと運び、先制2ランホームランとなります。

8回には2アウト3塁から、高橋周平選手がセンターへのタイムリーを放ち、貴重な追加点をあげます。

守備では先発のベテラン涌井秀章投手がおよそ2か月ぶりの勝利を目指し先発。初回、三者凡退で抑える最高の立ち上がりを見せます。その裏に援護点をもらうと、7回まで89球を投げ、被安打5、無失点でマウンドを後続に託します。

8回は松山晋也投手が、9回にはマルティネス投手がそれぞれ1人ずつ出塁は許しましたが、得点は許さず。中日は完封リレー。涌井投手が6月25日以来、久々の4勝目をあげました。