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【中日】最大4点差追いつく 3番細川&4番石川が巨人グリフィンから連続タイムリー 高橋宏斗が緊急降板も打線が奮起

2023年7月5日 20:34
【中日】最大4点差追いつく 3番細川&4番石川が巨人グリフィンから連続タイムリー 高橋宏斗が緊急降板も打線が奮起
左から中日細川成也選手と石川昂弥選手
プロ野球セ・リーグ 中日-巨人(5日、バンテリンドーム)

中日は5回に3番・細川成也選手と4番・石川昂弥選手の連続タイムリーが飛び出すなど、最大4点差を追いつきました。

初回は高橋宏斗投手に打球が直撃するアクシデントもあり、4点を先制された中日。その後は3回に鵜飼航丞選手の3号2ランなどで徐々に反撃します。

すると3-5と2点を追う5回は巨人先発のグリフィン投手から1アウト1、2塁とし打席には3番・細川選手。8球目、変化球をセンター前へ運ぶタイムリーで1点差とします。さらに続く4番・石川選手はこの試合3安打目となる一打がレフトへのタイムリーとなり、中日が最大4点差を追いつきました。

この日は前日から3番4番を入れ替え。3番で出場となった細川選手は7月は12打数1安打と苦戦していましたが今月初打点をマーク。一方、4番を担った石川選手は今季初の3安打猛打賞、7月は4試合すべてヒットを記録するなど絶好調です。
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