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わずか8球で2被弾 巨人・大勢1アウトも取れず降板 SNSでは心配の声も

2023年9月21日 21:07
わずか8球で2被弾 巨人・大勢1アウトも取れず降板 SNSでは心配の声も
甲子園で2被弾の大勢投手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ 巨人5-3阪神(21日、甲子園球場)

5-0とリードした巨人は9回、2番手で昨季37セーブの守護神・大勢投手をマウンドへ。今季は6月に右上肢のコンディション不良で離脱し、1軍復帰後2度目の登板となりました。

復活をアピールしたいところでしたが、阪神打線に捕まります。先頭打者の代打・ミエセス選手に、ストレートをバックスクリーン左へ運ばれる5号ソロホームランで失点。続く4番大山悠輔選手にはストレートを右中間に打たれ2塁打を許すと、5番佐藤輝明選手にはフォークをライトスタンドに運ばれる21号2ランホームランで失点。大勢投手は1アウトも取れず、わずか8球で2本塁打を許しての降板となりました。巨人はその後、中川皓太投手が抑えて勝利しています。

大勢投手はこれで1軍復帰後2試合連続で失点。去年の絶対的守護神の面影はなく、SNSでは「大勢どうしちまったんだよ」「大勢選手大丈夫かな…」など心配する声が上がっています。