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「この先の成長、自立につながってくれたら」日本ハム・伊藤大海が今年も「大海シート」に子どもたちを招待

2024年3月21日 16:55
「この先の成長、自立につながってくれたら」日本ハム・伊藤大海が今年も「大海シート」に子どもたちを招待
日本ハム・伊藤大海投手発案の「大海シート」(球団提供)
プロ野球日本ハムは、エスコンフィールドHOKKAIDOの主催全試合で、2022年、23年に続き、伊藤大海投手発案の「大海(ひろみ)シート」を設置することを発表しました。

「大海シート」は、生まれ育った北海道でプロ野球選手としてプレーできることへの感謝と、北海道の子どもたちがファイターズの試合を通じて、夢にチャレンジしたいという気持ちを抱くことを願い、またその思いを後押しすることを目的に、伊藤投手自らの発案で各試合に8名をエスコンフィールドHOKKAIDOに招待する社会貢献活動です。

北海道の子どもたちに「広い海のように、大きな夢を抱く人になってほしい」との思いから北海道内の児童養護施設に入所されている方たちのほか、こども食堂北海道ネットワークに入会され活動している団体と子どもたちを対象とします。

伊藤投手は「さまざまな理由でサポートを必要とする子どもたちや、大海原へ出るように将来の大きな夢に向かってチャレンジする方たちに、野球というスポーツが夢や希望を持つきっかけになり、プロのプレーがもたらす感動や興奮がこの先の成長、自立につながってくれたらと思い、試合招待を企画しました。大海シートに座って応援してくれる皆さんの声援を力に変えて、2024年シーズンも全力でプレーしていきます」とコメントしました。