◇プロ野球セ・パ交流戦　西武-DeNA(29日、ベルーナドーム)

西武は1点リードで迎えた4回。1アウトランナーなしの場面、打席には、前日3打点の活躍を見せた7番ライトでスタメンの岸潤一郎選手。

DeNA・京山将弥投手の高めのストレートをはじき返すと高く上がった打球はそのままレフトスタンドへ。4月6日以来の第2号ソロホームランで西武がリードを広げました。

このホームランに岸選手は「打席に入る前、平石コーチから「思い切っていけ」と言ってもらって、しっかり自分のスイングをすることができました。打った瞬間はフェンスギリギリかなと思ったので、一所懸命走りました」と話しました。

SNSでファンは「岸のホームラン、最高に気持ちがええんじゃ」「岸しか勝たん」といったコメントが寄せられています。