【高校サッカー注目・高知】リベンジに燃える高知高校 判断とアイデアで越える8強の壁
写真に納まる高知高校の選手たち
12月28日(水)に開幕する第101回全国高校サッカー選手権大会。2大会連続18回目の全国出場となる高知代表・高知高校の初戦は29日(木)、福井代表・丸岡高校との1回戦です。高知高校のチームの特長や注目選手、そして意気込みをご紹介します。
■判断するパスサッカーとアイデア溢れるセットプレー
高知高校のOBで81・82回大会で選手権に出場した就任3年目の大坪裕典監督は、「判断」と「アイデア」を選手たちに常に求めています。ピッチ上で何をしなければならないのか選手自らが判断し、プレー1つ1つにアイデアを加えていくのが高知高校のサッカーです。丸岡高校の激しいプレスに対して、「突破」か「パス」かを瞬時に判断し、得意のセットプレーではアイデアを光らせゴールを狙います。
セットプレーのバリエーションは、数十種類ある高知高校。「強い相手こそセットプレーで崩していく」と主将の角田颯磨選手も意気込んでいます。チャレンジャーの気持ちを忘れず、粘り強い守備からのショートカウンターや磨いてきたセットプレーで全国の強豪の牙城を崩していきます。
■チームを勝利に導く救世主 13番・大久保天満(てんま)選手(2年)
「また大久保が決めてくれた。彼は本当に救世主です。」そう話すのは大坪裕典監督です。
今年の高知県大会の決勝戦。前半に1点を先制した高知は、後半1分に13番大久保天満選手(2年)が貴重な追加点をあげました。その大久保選手は、1年前の決勝戦。後半途中から出場し、アディショナルタイムにゴールを決めました。全国大会という大舞台でも大久保選手のゴールが生まれるのか注目です。
■時代を越えて再戦。令和でも勝利を!
太平洋に面する高知県代表と日本海に面する福井県代表の1回戦。気候は真逆ですが、選手権では赤い糸で結ばれています。高知と丸岡の全国大会での対戦は今大会が3度目。
66回大会(1988年)と88回大会(2009年)に1回戦で対戦しています。いずれもPK戦で勝敗が決まった接戦でした。昭和・平成に続き、令和でも丸岡に勝利し、チームの目標「選手権ベスト4」を目指していきます!
(取材・文:高校サッカー選手権民放43社/高知放送)
■判断するパスサッカーとアイデア溢れるセットプレー
高知高校のOBで81・82回大会で選手権に出場した就任3年目の大坪裕典監督は、「判断」と「アイデア」を選手たちに常に求めています。ピッチ上で何をしなければならないのか選手自らが判断し、プレー1つ1つにアイデアを加えていくのが高知高校のサッカーです。丸岡高校の激しいプレスに対して、「突破」か「パス」かを瞬時に判断し、得意のセットプレーではアイデアを光らせゴールを狙います。
セットプレーのバリエーションは、数十種類ある高知高校。「強い相手こそセットプレーで崩していく」と主将の角田颯磨選手も意気込んでいます。チャレンジャーの気持ちを忘れず、粘り強い守備からのショートカウンターや磨いてきたセットプレーで全国の強豪の牙城を崩していきます。
■チームを勝利に導く救世主 13番・大久保天満(てんま)選手(2年)
「また大久保が決めてくれた。彼は本当に救世主です。」そう話すのは大坪裕典監督です。
今年の高知県大会の決勝戦。前半に1点を先制した高知は、後半1分に13番大久保天満選手(2年)が貴重な追加点をあげました。その大久保選手は、1年前の決勝戦。後半途中から出場し、アディショナルタイムにゴールを決めました。全国大会という大舞台でも大久保選手のゴールが生まれるのか注目です。
■時代を越えて再戦。令和でも勝利を!
太平洋に面する高知県代表と日本海に面する福井県代表の1回戦。気候は真逆ですが、選手権では赤い糸で結ばれています。高知と丸岡の全国大会での対戦は今大会が3度目。
66回大会(1988年)と88回大会(2009年)に1回戦で対戦しています。いずれもPK戦で勝敗が決まった接戦でした。昭和・平成に続き、令和でも丸岡に勝利し、チームの目標「選手権ベスト4」を目指していきます!
(取材・文:高校サッカー選手権民放43社/高知放送)