【NFL】チーフスが5年連続AFC決勝進出 イーグルスは5季ぶりNFC決勝へ
故障しながらもチーフスを勝利に導いたQBマホームズ選手(写真:AP/アフロ)
NFLは日本時間21日、ディビジョナル・プレーオフ2試合が行われ、AFC、NFCともに第1シードがカンファレンス決勝に勝ち上がる順当な結果となりました。
AFCは第1シードのカンザスシティ・チーフスが、地元で第4シードのジャクソンビル・ジャガーズと対戦。
チーフスは、第1クオーター途中にクオーターバック(QB)パトリック・マホームズ選手が右足首の負傷でベンチに退きます。
それでも後を継いだ控えQBのチャド・ヘニー選手が、ミスないパフォーマンスを見せ、17対10でリードして前半を折り返します。
後半に入ると、マホームズ選手がフィールドへ復帰。足を引きずる仕草を見せながらも気迫あふれるプレーでチームを鼓舞します。
そんなエースの期待に応えるかのように、チーフスは守備陣が奮起。最終クオーターにはゴール前9ヤードまで攻められるも、ファンブルを誘って窮地を脱出します。
さらに、次のシリーズでもインターセプトを決めると、粘るジャガーズを振り切り、27対20で勝利しました。
5年連続でAFC決勝に進出したチーフスは、23日のバッファロー・ビルズ対シンシナティ・ベンガルズの勝者と対戦。ビルズが勝ち上がった場合、中立地のメルセデス・ベンツ・スタジアムで実施されます。
一方のNFCも第1シードのフィラデルフィア・イーグルスはホームで、第6シードのニューヨーク・ジャイアンツ対戦しました。
同地区対決となった一戦は、レギュラーシーズン2度の対決で、いずれも勝利しているイーグルスが、大一番でも前半から攻守でライバルを圧倒しました。
QBジェイレン・ハーツ選手が2本のタッチダウンパスに加え、自らのランでもタッチダウンを決めれば、鉄ぺきのディフェンスも得点を与えず、前半だけで28点のリードを奪います。
後半に入ってもジャイアンツの反撃を1タッチダウンに抑える一方で、タッチダウンとフィールドゴールで突き放し、38対7で快勝しました。
スーパーボウルを制した2017年シーズン以来、5季ぶりのNFC決勝進出となったイーグルスは、23日のサンフランシスコ・49ers対ダラス・カウボーイズの勝者と対戦します。
AFCは第1シードのカンザスシティ・チーフスが、地元で第4シードのジャクソンビル・ジャガーズと対戦。
チーフスは、第1クオーター途中にクオーターバック(QB)パトリック・マホームズ選手が右足首の負傷でベンチに退きます。
それでも後を継いだ控えQBのチャド・ヘニー選手が、ミスないパフォーマンスを見せ、17対10でリードして前半を折り返します。
後半に入ると、マホームズ選手がフィールドへ復帰。足を引きずる仕草を見せながらも気迫あふれるプレーでチームを鼓舞します。
そんなエースの期待に応えるかのように、チーフスは守備陣が奮起。最終クオーターにはゴール前9ヤードまで攻められるも、ファンブルを誘って窮地を脱出します。
さらに、次のシリーズでもインターセプトを決めると、粘るジャガーズを振り切り、27対20で勝利しました。
5年連続でAFC決勝に進出したチーフスは、23日のバッファロー・ビルズ対シンシナティ・ベンガルズの勝者と対戦。ビルズが勝ち上がった場合、中立地のメルセデス・ベンツ・スタジアムで実施されます。
一方のNFCも第1シードのフィラデルフィア・イーグルスはホームで、第6シードのニューヨーク・ジャイアンツ対戦しました。
同地区対決となった一戦は、レギュラーシーズン2度の対決で、いずれも勝利しているイーグルスが、大一番でも前半から攻守でライバルを圧倒しました。
QBジェイレン・ハーツ選手が2本のタッチダウンパスに加え、自らのランでもタッチダウンを決めれば、鉄ぺきのディフェンスも得点を与えず、前半だけで28点のリードを奪います。
後半に入ってもジャイアンツの反撃を1タッチダウンに抑える一方で、タッチダウンとフィールドゴールで突き放し、38対7で快勝しました。
スーパーボウルを制した2017年シーズン以来、5季ぶりのNFC決勝進出となったイーグルスは、23日のサンフランシスコ・49ers対ダラス・カウボーイズの勝者と対戦します。