【クライミング】森秋彩がボルダー苦戦し決勝前半「7位」 得意とするリードとの合計点で最終順位が決定
決勝戦のボルダーラウンドに臨んだ森秋彩選手【写真:ロイター/アフロ】
◇パリオリンピック2024 スポーツクライミング 女子ボルダー&リード決勝 ボルダーラウンド(大会16日目=日本時間10日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)
スポーツクライミングの「女子ボルダー&リード」の決勝、ボルダーラウンドが行われました。この種目ではボルダーとリードの合計ポイントで順位が決定します。8選手が出場する中、日本勢からは準決勝を4位で通過した、五輪初出場の森秋彩選手が出場しました。
4つの課題をそれぞれ4分の制限時間の中で、どのゾーンまで登ることができたか競うボルダーラウンド。
「第1課題」はスタートポジションが高い位置にあり154cmの森選手は苦戦、無得点で終えます。「第2課題」はバランス重視の得意ジャンルの課題でしたが得点をなかなか重ねられません。しかし森選手には難しいと思われた、力をかなり必要とする「第3課題」を見事完登し、食らいつきます。「第4課題」でも1つ目のゾーンを取り、ボルダーラウンドで「39.0」ポイントを獲得しました。
結果、決勝前半のボルダーラウンドでは『7位』となっています。後半のリードラウンドは森選手の得意分野。順位が決まるリードラウンドは、このあと日本時間午後7時35分から行われます。
スポーツクライミングの「女子ボルダー&リード」の決勝、ボルダーラウンドが行われました。この種目ではボルダーとリードの合計ポイントで順位が決定します。8選手が出場する中、日本勢からは準決勝を4位で通過した、五輪初出場の森秋彩選手が出場しました。
4つの課題をそれぞれ4分の制限時間の中で、どのゾーンまで登ることができたか競うボルダーラウンド。
「第1課題」はスタートポジションが高い位置にあり154cmの森選手は苦戦、無得点で終えます。「第2課題」はバランス重視の得意ジャンルの課題でしたが得点をなかなか重ねられません。しかし森選手には難しいと思われた、力をかなり必要とする「第3課題」を見事完登し、食らいつきます。「第4課題」でも1つ目のゾーンを取り、ボルダーラウンドで「39.0」ポイントを獲得しました。
結果、決勝前半のボルダーラウンドでは『7位』となっています。後半のリードラウンドは森選手の得意分野。順位が決まるリードラウンドは、このあと日本時間午後7時35分から行われます。