44歳・中村俊輔が引退を発表 「幼稚園のときにサッカーボールを蹴り始めてから、40年もの月日が経ちました」
10月16日の金沢戦でFKを蹴る中村選手 写真:日刊スポーツ/アフロ
18日、横浜FCは中村俊輔選手(44)の引退を発表しました。
数々の感動を生み出してきた、世界のレフティ。
Jリーグでは2度のMVPを獲得。セルティック(スコットランド)ではチャンピオンズリーグで名門マンチェスター・ユナイテッド相手に芸術的なFKを2本決め、世界に衝撃を与えました。
日本代表ではワールドカップに06年、10年と2大会連続で出場。「10番」を背負い、日本サッカー界をけん引。
サッカー少年の憧れの存在として躍動し続けたファンタジスタに、スパイクを脱ぐ日が訪れました。
◇中村選手のコメント
今シーズンをもち現役から退く決断をしました。
幼稚園のときにサッカーボールを蹴り始めてから、40年もの月日が経ちました。
はじめは、楽しいという思いだけで始めたサッカー。
そのサッカーが仕事となり、プロサッカー選手として26年間も過ごすことができました。
長いサッカー人生の中で、幾度となく苦悩や挫折がありましたが、いつも誰かが自分のことを支えてくれ、背中を押してくれました。
一緒に戦ってくれたチームメイト、指導をしてくださった監督・コーチ、ケガの治療やケアをしてくれたドクター・トレーナー、クラブに携わっていただいた方々、そして、いつも熱い応援をしてくださるファン・サポーター、全ての皆様に感謝申し上げます。
本当に多くの支えがあったからこそ、これまでサッカー選手として闘い続けることができました。
26年間多くのご声援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
中村 俊輔
数々の感動を生み出してきた、世界のレフティ。
Jリーグでは2度のMVPを獲得。セルティック(スコットランド)ではチャンピオンズリーグで名門マンチェスター・ユナイテッド相手に芸術的なFKを2本決め、世界に衝撃を与えました。
日本代表ではワールドカップに06年、10年と2大会連続で出場。「10番」を背負い、日本サッカー界をけん引。
サッカー少年の憧れの存在として躍動し続けたファンタジスタに、スパイクを脱ぐ日が訪れました。
◇中村選手のコメント
今シーズンをもち現役から退く決断をしました。
幼稚園のときにサッカーボールを蹴り始めてから、40年もの月日が経ちました。
はじめは、楽しいという思いだけで始めたサッカー。
そのサッカーが仕事となり、プロサッカー選手として26年間も過ごすことができました。
長いサッカー人生の中で、幾度となく苦悩や挫折がありましたが、いつも誰かが自分のことを支えてくれ、背中を押してくれました。
一緒に戦ってくれたチームメイト、指導をしてくださった監督・コーチ、ケガの治療やケアをしてくれたドクター・トレーナー、クラブに携わっていただいた方々、そして、いつも熱い応援をしてくださるファン・サポーター、全ての皆様に感謝申し上げます。
本当に多くの支えがあったからこそ、これまでサッカー選手として闘い続けることができました。
26年間多くのご声援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
中村 俊輔