42発男から“お化けフォーク”で空振り三振 千賀滉大が6回7奪三振3失点で今季9勝目
今季9勝目をあげたメッツ・千賀滉大投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB メッツ7-6ブレーブス(日本時間14日、シティ・フィールド)
メッツの千賀滉大投手が6回3失点の力投で今季9勝目を挙げました。
ナ・リーグ東地区1位のブレーブス戦に先発登板した千賀投手は初回、2つの四球とヒットで1アウト満塁のピンチを作ります。迎えるは、5番のマーセル・オズナ選手。しかし、159キロのストレートをライト線へ運ばれ、走者一掃のタイムリー2塁打で3点を奪われます。
それでも、2回以降は立て直した千賀投手。3回にはメジャー全体でトップの42本塁打を放つブレーブスのオルソン選手を、2-2から138キロの鋭く落ちるフォークで空振り三振に仕留めます。
すると、5回に打線が援護。タイムリーや2つの押し出し四球など打者11人の猛攻で6点を奪い、メッツが逆転に成功します。
千賀投手は、6回107球を投げ、4安打、7奪三振、3失点で勝ち投手の権利を持って降板しました。
その後、リリーフ陣がなんとかリードを守りきり、メッツが7-6で勝利。千賀投手は今季9勝目(6敗)を手にしました。
メッツの千賀滉大投手が6回3失点の力投で今季9勝目を挙げました。
ナ・リーグ東地区1位のブレーブス戦に先発登板した千賀投手は初回、2つの四球とヒットで1アウト満塁のピンチを作ります。迎えるは、5番のマーセル・オズナ選手。しかし、159キロのストレートをライト線へ運ばれ、走者一掃のタイムリー2塁打で3点を奪われます。
それでも、2回以降は立て直した千賀投手。3回にはメジャー全体でトップの42本塁打を放つブレーブスのオルソン選手を、2-2から138キロの鋭く落ちるフォークで空振り三振に仕留めます。
すると、5回に打線が援護。タイムリーや2つの押し出し四球など打者11人の猛攻で6点を奪い、メッツが逆転に成功します。
千賀投手は、6回107球を投げ、4安打、7奪三振、3失点で勝ち投手の権利を持って降板しました。
その後、リリーフ陣がなんとかリードを守りきり、メッツが7-6で勝利。千賀投手は今季9勝目(6敗)を手にしました。