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41本塁打でキング独走中の大谷翔平 9試合ぶりの一発で2位との差は? 各打撃部門ライバル選手の成績一覧

2023年8月14日 15:03
41本塁打でキング独走中の大谷翔平 9試合ぶりの一発で2位との差は? 各打撃部門ライバル選手の成績一覧
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB エンゼルス2-1アストロズ(日本時間14日、ミニッツメイド・パーク)

アストロズ戦で9試合ぶりの一発となる第41号ソロホームランを放ったエンゼルスの大谷翔平選手。

今季ここまで打率.305、41本塁打、84打点の活躍を見せていますが、直近の1週間で本塁打は、この日に出た1本にとどまっています。

それでは、この1週間、初の主要打撃部門のタイトル獲得に向け、ア・リーグの各打撃部門のライバル選手たちとの差は、広がったのか?それとも縮まったのでしょうか?

まずは、2位以下の選手の追い上げが気になる本塁打ランキング。41本塁打の大谷選手を2位で追うのが、ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.選手で31本塁打です。こちらも直近1週間で1本塁打と伸び悩んでおり、先週あった10本差は縮まっていません。また、3位で追うレンジャーズのアドリス・ガルシア選手は、この1週間でホームランは出ておらず、わずかではありますが、差は広がっています。

打率ランキングでは、レイズのディアス選手が最近7試合で打率.476と絶好調。1週間で.323まで打率を伸ばし、トップに立ちました。一方で大谷選手は1週間前からわずかに打率を落とし.305。変わらず4位をキープしています。

89打点でレンジャースのガルシア選手がトップに立つ打点ランキング。大谷選手は、直近1週間でわずか2打点と伸ばすことができず3位に後退しました。しかし、1位のガルシア選手は1打点もあげることができず、5打点差に縮まっています。

ここ1週間で1本塁打2打点と数字をなかなか積み上げることができていない大谷選手ですが、各打撃部門のライバルたちも上積みできていない選手が多く、1週間前と大きな差はできていません。

果たして、大谷選手は、このリードを守り初の本塁打王を獲得することはできるのか?また、打率や打点を伸ばし、複数タイトルを獲得することはできるのでしょうか。今後も注目です。

【ア・リーグ打率ランキング】
1位 .323 ヤンディ・ディアス(レイズ)
2位 .321 ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
3位 .306 ジョシュ・ネイラー(ガーディアンズ)
4位 .305 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ本塁ランキング】
1位 41本塁打 大谷翔平(エンゼルス)
2位 31本塁打 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位 29本塁打 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)

【ア・リーグ打点ランキング】
1位 89打点 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
2位 88打点 カイル・タッカー(アストロズ)
3位 84打点 大谷翔平(エンゼルス)

※8月14日時点(日本時間)
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