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40発でキング独走中の大谷翔平も直近1週間で1本塁打 2位との差は? 各打撃部門ライバル選手の成績一覧

2023年8月7日 17:43
40発でキング独走中の大谷翔平も直近1週間で1本塁打 2位との差は? 各打撃部門ライバル選手の成績一覧
40本塁打でキング独走中のエンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB マリナーズ3-2エンゼルス(日本時間7日、エンゼル・スタジアム)

日本時間7日時点で40本塁打とア・リーグでキング独走状態の大谷翔平選手。しかし、直近1週間の成績を見てみると、1本塁打という結果になっています、

ここまで、大谷選手は打率.306、40本塁打、82打点という成績ですが、ア・リーグの各打撃部門のライバル選手たちとはどのくらいの差があるのでしょうか。

2位以下の選手の追い上げが気になる本塁打ランキングですが、大谷選手の40本に次ぐのが、ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.選手の30本です。大谷選手とは10本の差があります。直近1週間の本塁打数は大谷選手と同じ1本で、その差は縮まっていません。

しかし、ここにきて追い上げてきているのが、レンジャーズのアドリス・ガルシア選手です。ここまで29本塁打で3位につけていますが、ここ1週間で4本の本塁打を放ち、上位との差を着実に詰めてきています。

打率ランキングでは、.321でブルージェイズのビシェット選手がトップに立っています。2位には.315でレイズのヤンディ・ディアス選手、3位には.3063でレッドソックスの吉田正尚選手が続きますが、4位に僅差の.3060で大谷翔平選手がつけています。

打点ランキングでトップを走るのは89打点のアドリス・ガルシア選手ですが、82打点の大谷選手も7打点差で追っています。

メジャーに挑戦してから、主要打撃部門でタイトルの獲得がない大谷選手。このまま逃げ切り初の本塁打王となることはできるのか。また、本塁打以外も数字を伸ばし、複数タイトルを獲得することはできるのでしょうか。

【ア・リーグ打率ランキング】
1位 .321 ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
2位 .315 ヤンディ・ディアス(レイズ)
3位 .3063 吉田正尚(レッドソックス)
4位 .3060 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ本塁打ランキング】
1位 40本塁打 大谷翔平(エンゼルス)
2位 30本塁打 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位 29本塁打 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)

【ア・リーグ打点ランキング】
1位 89打点 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
2位 82打点 大谷翔平(エンゼルス)
3位 79打点 ラファエル・デバース(レッドソックス)、ジョシュ・ネイラー(ガーディアンズ)