「兆しがある。ホームランは戻ってくる」試合前に指揮官が大谷翔平の9試合ぶり第41号弾を予告
アストロズ戦でのエンゼルス・ネビン監督と大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB エンゼルス2-1アストロズ(日本時間14日、ミニッツメイド・パーク)
9試合ぶりの一発となる第41号ソロホームランを放ったエンゼルスの大谷翔平選手。実は試合前ネビン監督がこのホームランを予告していました。
今季自己最長の8試合連続ノーアーチの大谷翔平選手についてネビン監督が試合前の取材に応じると、「打者はみんな経験することだ。彼も人間だ。投打どちらにおいても苦しむことはある」と、あくまでも原因は腕の疲労ではないことを強調していました。
さらに、前日のアストロズ戦の第3打席に今季自己最速となる118.3マイル(約190キロ)の打球速度でフェンス直撃の2塁打を放っていた大谷選手を見たネビン監督は、「昨日の打球は、彼が今年ずっと打ってきたのと変わらないくらい良かった」と話し、「兆しがあるのが、私にはわかる。ボールを強く打てている。ただ打ち上げられていないだけだ。最近は、いわゆる『適切に』強打はしているが、一発が出ていないだけ。ホームランは戻ってくる」と信頼を置いている様子で話しました。
すると『2番・指名打者』で出場したこの日、6回の第3打席で9試合ぶりの第41号ホームランを放った大谷選手。
試合後、取材に応じたネビン監督は「昨日とてもいいスイングをしていたと思っていた。今日の打球は捉えられていた。スイングの調子はいいままだ」と話しました。
9試合ぶりの一発となる第41号ソロホームランを放ったエンゼルスの大谷翔平選手。実は試合前ネビン監督がこのホームランを予告していました。
今季自己最長の8試合連続ノーアーチの大谷翔平選手についてネビン監督が試合前の取材に応じると、「打者はみんな経験することだ。彼も人間だ。投打どちらにおいても苦しむことはある」と、あくまでも原因は腕の疲労ではないことを強調していました。
さらに、前日のアストロズ戦の第3打席に今季自己最速となる118.3マイル(約190キロ)の打球速度でフェンス直撃の2塁打を放っていた大谷選手を見たネビン監督は、「昨日の打球は、彼が今年ずっと打ってきたのと変わらないくらい良かった」と話し、「兆しがあるのが、私にはわかる。ボールを強く打てている。ただ打ち上げられていないだけだ。最近は、いわゆる『適切に』強打はしているが、一発が出ていないだけ。ホームランは戻ってくる」と信頼を置いている様子で話しました。
すると『2番・指名打者』で出場したこの日、6回の第3打席で9試合ぶりの第41号ホームランを放った大谷選手。
試合後、取材に応じたネビン監督は「昨日とてもいいスイングをしていたと思っていた。今日の打球は捉えられていた。スイングの調子はいいままだ」と話しました。