「だんだん戦える準備ができている感じだった」千賀滉大が吉田正尚と初対決も雨でサスペンデッド
メッツ・千賀滉大投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB レッドソックス-メッツ(日本時間22日、フェンウェイ・パーク)
メッツの千賀滉大投手とレッドソックスの吉田正尚選手の初対決。
先発した千賀投手が4回途中3安打3奪三振3失点、吉田選手は2打数無安打の結果となるも、試合は悪天候で4回途中サスペンデッドとなりました。
敵地でのレッドソックス戦に先発登板した千賀投手は、先頭打者にライト前ヒットを許すと、盗塁とキャッチャーの送球エラーでノーアウト3塁のピンチを招き、次の打者で、内野ゴロの間に1点を失います。
ここで、この日「3番DH」でスタメン出場している吉田選手がバッターボックスに立ち、日本人2人の初対決となりました。
勝負は1ボール2ストライクの4球目、147キロ高めのカットボールでショートゴロに打ち取り、千賀投手に軍配があがりました。
つづく2回、千賀投手は2人で2アウトとしますが、フォアボールと内野安打で2アウト1、2塁とされ、続くバッターに154キロの高く浮いたストレートをレフトへの2塁打とされ、この回2点を失います。
その後、味方の2ランで1点差に詰めよって迎えた3回、吉田選手との2回目の対戦を迎えると、カウント1-2からの4球目、134キロの“おばけフォーク”で空振り三振。ここも千賀投手に軍配があがりました。
しかし4回、味方から2本目の2ランが飛び出してメッツが逆転に成功しますが、その裏1人を空振り三振とした後、試合は雨で中断。そのままサスペンデッドが決まりました。
千賀投手は試合後、「だんだん戦える準備ができてきている感じだったので、これだったら球数でどこまで行くかわからないが、たぶん大丈夫だという感じだった。仕方がないですけど…」とコメントしました。
また、吉田選手との対決について「日本のときは“バッピ”のように打たれた。こっちに同じタイミングで来られて、こっちでは負けないように僕も頑張りたいなと思うし、あまり今のところは対戦がないリーグでまた来年以降になると思うが、そのときにまた抑えられるように、彼が凄い成績残しているので負けないように頑張りたい」と、次の対決での勝利を誓いました。
メッツの千賀滉大投手とレッドソックスの吉田正尚選手の初対決。
先発した千賀投手が4回途中3安打3奪三振3失点、吉田選手は2打数無安打の結果となるも、試合は悪天候で4回途中サスペンデッドとなりました。
敵地でのレッドソックス戦に先発登板した千賀投手は、先頭打者にライト前ヒットを許すと、盗塁とキャッチャーの送球エラーでノーアウト3塁のピンチを招き、次の打者で、内野ゴロの間に1点を失います。
ここで、この日「3番DH」でスタメン出場している吉田選手がバッターボックスに立ち、日本人2人の初対決となりました。
勝負は1ボール2ストライクの4球目、147キロ高めのカットボールでショートゴロに打ち取り、千賀投手に軍配があがりました。
つづく2回、千賀投手は2人で2アウトとしますが、フォアボールと内野安打で2アウト1、2塁とされ、続くバッターに154キロの高く浮いたストレートをレフトへの2塁打とされ、この回2点を失います。
その後、味方の2ランで1点差に詰めよって迎えた3回、吉田選手との2回目の対戦を迎えると、カウント1-2からの4球目、134キロの“おばけフォーク”で空振り三振。ここも千賀投手に軍配があがりました。
しかし4回、味方から2本目の2ランが飛び出してメッツが逆転に成功しますが、その裏1人を空振り三振とした後、試合は雨で中断。そのままサスペンデッドが決まりました。
千賀投手は試合後、「だんだん戦える準備ができてきている感じだったので、これだったら球数でどこまで行くかわからないが、たぶん大丈夫だという感じだった。仕方がないですけど…」とコメントしました。
また、吉田選手との対決について「日本のときは“バッピ”のように打たれた。こっちに同じタイミングで来られて、こっちでは負けないように僕も頑張りたいなと思うし、あまり今のところは対戦がないリーグでまた来年以降になると思うが、そのときにまた抑えられるように、彼が凄い成績残しているので負けないように頑張りたい」と、次の対決での勝利を誓いました。