サッカー元日本代表・槙野智章が現役引退を発表「今後自分がやりたいことが明確に見つかった」
現役引退を発表した槙野智章選手【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
サッカー元日本代表の槙野智章選手(35)が24日、日本テレビ「Going!Sports&News」に生出演しました。するとスタジオで槙野選手は「今シーズンを持ちまして17年プレーしてきたプロサッカー選手を引退したいと思います。4つのクラブでやってきましたけど、みなさんのサポートに助けられてここまでやってこれたと思います。また今後自分がやりたいことが明確に見つかったので、ご報告させていただきます」と発表。
決断の理由については「選手としてやってきた中で、エンターテイナーとしてたくさんのファンを喜ばせる感動させるプレーをやってきましたけど、今年1年そういうプレーができなくなった。コンディション的にも以前の自分にも戻せなくなった。最後は監督がやりたいという気持ちが強くなってきたので、こういう決断をしました」とコメントしています。
決断の理由については「選手としてやってきた中で、エンターテイナーとしてたくさんのファンを喜ばせる感動させるプレーをやってきましたけど、今年1年そういうプレーができなくなった。コンディション的にも以前の自分にも戻せなくなった。最後は監督がやりたいという気持ちが強くなってきたので、こういう決断をしました」とコメントしています。
槙野選手は2006年にサンフレッチェ広島のユースからトップチームに昇格。ディフェンダーとしてレギュラーをつかむと、09年には日本代表に初招集。10年にはドイツのケルンへ移籍し海外挑戦。12年にはJリーグの浦和レッズに復帰し、17年にはAFCチャンピオンズリーグの優勝に大きく貢献。今季からはヴィッセル神戸でプレーしていました。
高い身体能力とムードメーカーとしてピッチで活躍したディフェンダーが、プロ17年の生活に別れを告げています。