中日の阿部寿樹 セ・リーグ4位チームトップの打率.296で3割は目前
◇プロ野球セ・パ交流戦 中日2―0楽天(31日、バンテリンドーム)
楽天の大エース田中将大投手から4回に放ったホームランが、決勝点となり、同期入団の小笠原慎之介投手とお立ち台に立つこととなった中日の阿部寿樹選手。
実はチームトップの打率.296を誇り、セ・リーグではDeNAの牧秀悟選手、佐野恵太選手、巨人の吉川尚輝選手に続き、4位につけています。
1日の楽天の先発、辛島航投手とは公式戦では2019年6月7日以来の対戦となり、そのときは先制押し出しとなるフォアボールを選んだ後は空振り三振に終わっています。
▽以下、阿部寿樹選手のヒーローインタビュー
――あの打席、どんな気持ちで?
すぐ追い込まれてしまったので、何とか粘ろうと思って、まぁ、打ててよかったです、はい。
――手応えは?
まぁ、あんなに飛んでるとは思わなかったので、入ってくれてよかったです。
――ここ5試合中4試合でマルチ安打ですね?
たまたまです、はい。
――小笠原慎之介投手のピッチングはどうだった?
いつも頑張ってくれているので、きょうも頑張ってくれていたので、何とか1点をというのをできてよかったです。
――あす以降は?
またチーム一丸となって勝てるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。