◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)

前回大会総合5位の順天堂大学が、復路の9区鶴見中継所で無念の繰り上げスタートとなりました。

復路の戸塚中継所以降は、先頭走者から20分遅れたチームが、前走者が到着する前に次の走者がスタート。山梨学院大は8区のランナーがあと9秒届かず、戸塚中継所で繰り上げスタートとなっていました。

迎えた9区フィニッシュ地点の鶴見中継所では、その山梨学院大に加えて、順天堂大や駿河台大、中央学院大の3校が、先頭通過から20分を超えたため、新たに繰り上げスタートとなりました。

今大会は、青山学院大が往路新記録を更新。復路スタートの6区は、史上最多タイの16校が一斉スタートしていました。