「なかなか勇気のいるところだった」ヒールアップを封印の巨人・大勢 「変化を恐れずに、自分が成長するため」
ヒールアップを封印の大勢投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人3ー0西武(13日、東京ドーム)
この日、今季13セーブ目、通算で50セーブ目をあげたのは巨人の守護神、大勢投手。前回のソフトバンク戦での登板から代名詞とも言える、ヒールアップ投法を封印しています。
その理由は「抜ける球が多くなっているのを感じたから」だと明かしました。
「球の引っ掛かりとか、抜ける球が多くなってるのを感じていた。より正確に、シンプルに、分かりやすく、ってところでヒールアップを一度やめるってことだったので」と述べた大勢投手。「ヒールアップしてることで注目されてる部分もあったので、なかなか勇気のいるところだったんですけど、こうやってチームの力になれているので、大切かなと思ってかえました」と続けました。
動画を見たり、キャッチボールしてみた感覚だったりを試行錯誤した上で、たどり着いたということですが、中継ぎとして投球方法をシーズン途中で変えるのはなかなか難しい、とも。
「先発と違って(登板)間隔が空かないので、ああいう(試合の)場面で試すしかない。そういうところが難しいところではあるんですけど、変化を恐れずに、自分が成長するために、どんどんやっていきたい」
これまで野手が助けてくれた分、自分の力で野手を助けられるような投球をしたいと語った大勢投手。原辰徳監督も「この調子であと20年はやって欲しいね」と激励の言葉を贈りました。
この日、今季13セーブ目、通算で50セーブ目をあげたのは巨人の守護神、大勢投手。前回のソフトバンク戦での登板から代名詞とも言える、ヒールアップ投法を封印しています。
その理由は「抜ける球が多くなっているのを感じたから」だと明かしました。
「球の引っ掛かりとか、抜ける球が多くなってるのを感じていた。より正確に、シンプルに、分かりやすく、ってところでヒールアップを一度やめるってことだったので」と述べた大勢投手。「ヒールアップしてることで注目されてる部分もあったので、なかなか勇気のいるところだったんですけど、こうやってチームの力になれているので、大切かなと思ってかえました」と続けました。
動画を見たり、キャッチボールしてみた感覚だったりを試行錯誤した上で、たどり着いたということですが、中継ぎとして投球方法をシーズン途中で変えるのはなかなか難しい、とも。
「先発と違って(登板)間隔が空かないので、ああいう(試合の)場面で試すしかない。そういうところが難しいところではあるんですけど、変化を恐れずに、自分が成長するために、どんどんやっていきたい」
これまで野手が助けてくれた分、自分の力で野手を助けられるような投球をしたいと語った大勢投手。原辰徳監督も「この調子であと20年はやって欲しいね」と激励の言葉を贈りました。