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6連勝の阪神 試合後の矢野監督 一問一答 「ビッグウェーブにしていきたい」

2022年5月1日 19:17
6連勝の阪神 試合後の矢野監督 一問一答 「ビッグウェーブにしていきたい」
6連勝を飾り、ファンにガッツポーズする阪神・矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ 阪神8-1巨人(1日、東京ドーム)

阪神は先発西純矢投手が7回3安打1失点の好投。打線は15安打8得点を奪い、6連勝を飾りました。

◇下記、矢野燿大監督の試合後インタビュー

――西純矢投手、ホームランこそありましたが、力強いボールなげていました、どのような印象を受けましたか

「これからの試合が楽しみなピッチングを見せてくれました、ジャイアンツ相手にこの投球できるので、どのチームにも純矢のボールが通用すると証明できた、楽しみなピッチングでした」

――先発投手に様々なアクシデントがある中で若い力が出てきたのは大きいのでは「まだシーズンいっぱい残っていますし、たまたまじゃないそういう投球だったので、後半戦楽しみ。どこまで行ってくれるか、一緒に見ていきます」

――打線が15安打8得点。爆発しましたね

「ちょっと調子が上がっていない近本、梅野とか糸原、そこらへんにもいいヒットが出ましたし、チーム全体としても連勝はもちろん大きいですし、勝ち方もこれからにつながると思います」

――糸原選手は4安打も出ていますが、どのようにバッティングを見ていましたか

「苦しんでいましたけど、4本ともしぶとく健斗らしいバッティングでしたし、本人もなかなか乗っていけない中で、もやもやしていたと思うんですけど、今日を機会にふっきって、バットでも声でもチームを引っ張ってくれているので、また頑張ってくれると思います」

――代打を送った糸井選手。大きな一打になりましたね

「(糸井)嘉男も体にむち打ちながらやってくれていますし、こういうところで、いいところで一本というのも、しぶとく嘉男らしくて最高の一本になりました」

――6連勝で帰る本拠地甲子園。ゴールデンウイークで多くのファンが来ると思いますが、どんなウイークにしていく

「ビッグウェーブにしていきたい。5月いいスタート切れたので、いい形で甲子園に戻れる形を全員で作れたので、ほんとうにビッグウェーブにしていきたい」