「最後かもしれない」ダルビッシュ「日本で投げることが十何年ぶり」と感慨
3回3失点だったダルビッシュ有投手(写真:CTK Photo/アフロ)
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド プールB 日本13ー4韓国(10日、東京ドーム)
この日の先発はメジャーリーガーのダルビッシュ有投手です。最後に日本で投げたのは2011年10月29日のCS初戦。実に4150日ぶりの日本での試合となります。
「WBCのマウンドというより、日本で投げることが十何年ぶりなので特別に感じて投げていました。生まれ育った場所ですので、こういう機会はもうないかもしれないので、最後かもしれないと思って投げていました」
1、2回は外野にボールを運ばれるも、3人で終えました。しかし、3回、先頭打者のカン・ベクホ選手に左中間への2塁打を許すと、続くヤン・ウィジ選手にレフトスタンドへのホームランを放たれてしまいます。
「スライダー甘く入ったところを打たれた。そこにかんしては良くなかったと思います」と試合後に語ったダルビッシュ投手。3回3失点という成績でしたが、「今年初めての試合だったが、球速はそこそこ出ていたし、細かいコントロールはまだですけど、初めての試合としてはよかったかなと思います」と述べました。
降板した後はベンチで、チームメートへの声援を送りました。その応援が通じたのか、チームは一挙4点をあげ、逆転に成功。「一気に4点を取ってくれて頼もしかったですね。4点を取った後はチームも盛り上がっていた。雰囲気としては最高だと思います」と感謝の言葉を述べました。
この日の先発はメジャーリーガーのダルビッシュ有投手です。最後に日本で投げたのは2011年10月29日のCS初戦。実に4150日ぶりの日本での試合となります。
「WBCのマウンドというより、日本で投げることが十何年ぶりなので特別に感じて投げていました。生まれ育った場所ですので、こういう機会はもうないかもしれないので、最後かもしれないと思って投げていました」
1、2回は外野にボールを運ばれるも、3人で終えました。しかし、3回、先頭打者のカン・ベクホ選手に左中間への2塁打を許すと、続くヤン・ウィジ選手にレフトスタンドへのホームランを放たれてしまいます。
「スライダー甘く入ったところを打たれた。そこにかんしては良くなかったと思います」と試合後に語ったダルビッシュ投手。3回3失点という成績でしたが、「今年初めての試合だったが、球速はそこそこ出ていたし、細かいコントロールはまだですけど、初めての試合としてはよかったかなと思います」と述べました。
降板した後はベンチで、チームメートへの声援を送りました。その応援が通じたのか、チームは一挙4点をあげ、逆転に成功。「一気に4点を取ってくれて頼もしかったですね。4点を取った後はチームも盛り上がっていた。雰囲気としては最高だと思います」と感謝の言葉を述べました。