◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA（18日、東京ドーム）

自己最多11勝目を目指すDeNAの先発・大貫晋一投手が6回1失点の好投。勝ち投手の権利を持って降板しました。

初回、丸佳浩選手に二塁打を浴びピンチを迎えましたが、4番・中田翔選手を空振り三振に仕留めると、続く2回のピンチでも、巨人の先発・山﨑伊織投手を空振り三振で切り抜けます。

2度のピンチを抑え迎えた3回は、2アウトから打席には初回にあわやホームランの二塁打を打たれた丸選手と対戦。ランナーなしの状況からクイック投球でタイミングをずらすピッチングを披露し、空振り三振に仕留め、5回まで無失点に抑えます。

6回には先頭の岡本和真選手にソロホームランを浴びますが、崩れず6回1失点で先発の仕事を果たしました。

SNSでは「大貫くんよく頑張った」「ナイスファイト」「さすがの安定感」などコメントが寄せられています。