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決勝打の巨人・岡本和真 “今季初”レフト守備は「ベンチからレフトまで距離が長くて普段より汗かいた」

2024年7月18日 6:10
決勝打の巨人・岡本和真 “今季初”レフト守備は「ベンチからレフトまで距離が長くて普段より汗かいた」
今季初めてレフトの守備についた岡本和真選手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人4-3阪神(17日、東京ドーム)

巨人は岡本和真選手の値千金の勝ち越しタイムリーで、阪神に逆転勝利となりました。

1-2と1点ビハインドで迎えた4回、先頭で打席が回ってきた岡本選手はレフトへヒットを放つと、その後の坂本勇人選手の犠牲フライで同点のホームを踏みます。

そして2-3と再びリードを許した5回、吉川尚輝選手、ヘルナンデス選手の連打で同点で追いつくと、一打勝ち越しの場面で岡本選手に打席が回ります。阪神・大竹耕太郎投手が投じた低めの変化球をすくい上げると、打球はセンターフェンスに直撃。ヘルナンデス選手が一気にホームへかえり、これが試合を決める勝ち越しタイムリーツーベースヒットとなりました。

岡本選手は5回の打席について「後ろに大城さんもいますし、後ろにつなごうと思っていました。良い流れに乗れたかなと思います」と振り返りました。

そして、守りでは今季初めてレフトの守備に就いた岡本選手。守備については「あんまり試合中に汗かかないんですけど、ベンチからレフトまで距離長いんで、今日はめちゃくちゃ汗かきましたね」と球場内の笑いを誘いました。

岡本選手は今季初のレフトの守備につきながらも、試合を通じて危なげなく打球を処理。打っては、決勝打を含む4打数2安打1打点、3出塁とチームの勝利に大きく貢献しました。
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