【巨人】執念の継投で逃げ切り3連勝 小林誠司が3年ぶりアーチ&戸郷翔征が7回0封の力投で3勝目
3年ぶりのホームランを放った巨人の小林誠司選手(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1ヤクルト(10日、神宮球場)
巨人は執念の継投で勝利をつかみました。
初回、前回対戦で完封負けを食らったヤクルト先発のヤフーレ投手から、3番の吉川尚輝選手の今季1号ホームランで1点を先制。いきなり援護を受けた先発の戸郷翔征投手は、球数を要しながらも要所を締めて無失点投球をみせます。すると7回には小林誠司選手の3年ぶりとなるホームランが飛び出し、1点を追加。戸郷投手は、7回113球を投げ、1安打、3四球、無失点と力投をみせました。
しかし8回は、2番手の西舘勇陽投手が2本のヒットを浴びるなど、1アウト2、3塁とし、ヤクルトのクリーンアップと対戦。3番のオスナ選手は外野フライに打ち取りますが、4番の村上宗隆選手に四球を与えた際にバッテリーエラーが飛び出し1点を献上。
すると阿部慎之助監督は、3番手の船迫大雅投手をマウンドへ。しかしサンタナ選手には四球で満塁としたところで、今度は高梨雄平投手へ交代を告げます。一打逆転のピンチで長岡秀樹選手には鋭い打球を打たれますが、サードライナー。9回はバルドナード投手が締めて、1点差を守りました。
チームは3連勝を飾り貯金3となっています。
巨人は執念の継投で勝利をつかみました。
初回、前回対戦で完封負けを食らったヤクルト先発のヤフーレ投手から、3番の吉川尚輝選手の今季1号ホームランで1点を先制。いきなり援護を受けた先発の戸郷翔征投手は、球数を要しながらも要所を締めて無失点投球をみせます。すると7回には小林誠司選手の3年ぶりとなるホームランが飛び出し、1点を追加。戸郷投手は、7回113球を投げ、1安打、3四球、無失点と力投をみせました。
しかし8回は、2番手の西舘勇陽投手が2本のヒットを浴びるなど、1アウト2、3塁とし、ヤクルトのクリーンアップと対戦。3番のオスナ選手は外野フライに打ち取りますが、4番の村上宗隆選手に四球を与えた際にバッテリーエラーが飛び出し1点を献上。
すると阿部慎之助監督は、3番手の船迫大雅投手をマウンドへ。しかしサンタナ選手には四球で満塁としたところで、今度は高梨雄平投手へ交代を告げます。一打逆転のピンチで長岡秀樹選手には鋭い打球を打たれますが、サードライナー。9回はバルドナード投手が締めて、1点差を守りました。
チームは3連勝を飾り貯金3となっています。