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ロッテ岡大海 前のバッターが申告敬遠で“燃えた” サヨナラ後に三木亮から氷水かけられ「気持ちよかった」

2022年8月13日 7:32
ロッテ岡大海 前のバッターが申告敬遠で“燃えた” サヨナラ後に三木亮から氷水かけられ「気持ちよかった」
サヨナラヒットを放った岡大海選手
プロ野球セ・リーグ ロッテ3x―2日本ハム(12日、ZOZOマリン)

ロッテがサヨナラ勝ちを収め、連敗を4で止めました。ロッテは2回に茶谷健太選手のプロ初ホームランで2点を先制します。9回に土壇場で追い付かれますがその裏、代走で試合途中から出場している岡大海選手のサヨナラヒットで勝利しました。

岡選手は「何とか勝負を決めたいなっていう気持ちで打席に立ちました」とサヨナラの場面を振り返り「チームのみんなが回してくれた結果なので、チームのみんなに感謝したいと思います」と感謝の気持ちを口にしました。

▽以下、岡選手のヒーローインタビュー

――まずバッティング振り返っていただきたいのですが、同点の9回、ランナー置いてどんなイメージでバッターボックスには向かったんでしょうか?

「前のバッターの(中村)奨吾が歩かされたので、何とか勝負を決めたいなっていう気持ちで打席に立ちました」

――ランナースタートを切ってチャンス拡大。その後積極的に振っていきました。あのバッティング振り返っていかがですか?

「3塁ランナーが高部(瑛斗)だったので、当てればなんとかなるという気持ちもあったので、気楽にいけた部分もありました」

――抜けた瞬間どんなお気持ちでしたか?

「そうですね、打った瞬間は高部の足を考えるとセーフになると思ったので、良かったと思います」

――その後はもう岡さんからするとお馴染みかもしれませんが、味方に囲まれてびしょびしょの祝福でした。あの瞬間のお気持ちというのはどうなんですか?

「やっぱりなかなか慣れてはいないので、久しぶりの感覚でうれしかったですし、毎回最後三木(亮)に氷水をかけられて気持ちよかったです。

――慣れていないという言葉がありましたが、場内でもミスター・サヨナラというご紹介がありましたが、本当にこういったシーン強いですよね?

「本当にたまたまその打席に自分が立っているだけで、チームのみんなが回してくれた結果なので、チームのみんなに感謝したいと思います」

――今日はチームとしても連敗ストップ。大きな勝利になったんじゃないですか?

「カードが変わって頭を取れたので明日からも頑張っていきたいと思います」――改めてこれで残り40試合を切りました。上位追撃に向けてマリーンズファンに最後に一言メッセージをお願いします。

「一戦一戦必死に戦っていくので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」
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