吉田麻也&板倉滉のドイツへ槙野智章が直撃 W杯ベスト16に改めて吉田「悔しいね」
板倉滉選手(左)、吉田麻也選手(中)、槙野智章さん(右)
去年サッカーのカタールW杯で活躍した日本代表DF吉田麻也選手(34)、板倉滉選手(25)。ドイツでプレーする2選手の元へ、昨季限りで現役を引退した元日本代表の槙野智章さん(35)が取材。その様子が21日の日本テレビ「Going!Sports&News」で放送されました。
センターバックとしてW杯でプレーした2人を槙野さんも現地カタールで観戦。グループリーグではドイツ、スペインに勝利し1位通過。そして決勝トーナメントではクロアチアにPK戦で敗れベスト16。1か月半が経った今、今の気持ちを明かしました。
槙野「カタールW杯、実際どうだった?結構時間経ったかもしれないけど」
吉田「・・・悔しいね。もう1個(ベスト8)いきたかったね。特に4年前とはちょっと評価の質が違う。前回(18年ロシア大会)はベスト16に入ったこと自体がすごく良かったね。(負けた)ベルギーにうまく戦えて良かったねだった。でも今回は明らかに倒した相手だったり、 倒し方だったり、プロセスが違う。同じベスト16でも価値が違うのは分かっているけど、同時にベスト8にまたいけなかった。個人としても、チームとしても日本のサッカー全体としても突き詰めなきゃいけないところが間違いなくある」
槙野「滉とかどう?初めて経験したワールドカップ」
板倉「いや、ワールドカップすごいっすね!」
吉田「ワールドカップ最高だよな」
板倉「ワールドカップを日本代表として戦える。それがやっぱりすごいなというか、最高だなと思いましたね。なんとなく今回のワールドカップ出る前は、勝手に今後のキャリアを考えていた。年齢的にも今回のワールドカップを勝負だと思うし、その次のワールドカップも勝負だと思うし、そこで29歳、30歳になるんで、そこから日本に帰ったりするかなと勝手に思っていたんですよ。でも今回出たら、もう1個行きたい。次のW杯本気で目指したいとすぐそういう思いになりました」
槙野「麻也が見るワールドカップの存在価値みたいなものは、自分にとってどう?」
吉田「唯一無二ですね。マキもやっているから分かると思うけど、やっぱ普段の試合にはない緊張感というか、プレッシャーに苛(さいな)まれるじゃないですか、 足がすくむどころじゃない。でも、その中で自分の国を背負って戦えるのはなかなかないからね」
何度も出たくなる気持ちにさせられるというW杯について、3人が熱く話していました。
センターバックとしてW杯でプレーした2人を槙野さんも現地カタールで観戦。グループリーグではドイツ、スペインに勝利し1位通過。そして決勝トーナメントではクロアチアにPK戦で敗れベスト16。1か月半が経った今、今の気持ちを明かしました。
槙野「カタールW杯、実際どうだった?結構時間経ったかもしれないけど」
吉田「・・・悔しいね。もう1個(ベスト8)いきたかったね。特に4年前とはちょっと評価の質が違う。前回(18年ロシア大会)はベスト16に入ったこと自体がすごく良かったね。(負けた)ベルギーにうまく戦えて良かったねだった。でも今回は明らかに倒した相手だったり、 倒し方だったり、プロセスが違う。同じベスト16でも価値が違うのは分かっているけど、同時にベスト8にまたいけなかった。個人としても、チームとしても日本のサッカー全体としても突き詰めなきゃいけないところが間違いなくある」
槙野「滉とかどう?初めて経験したワールドカップ」
板倉「いや、ワールドカップすごいっすね!」
吉田「ワールドカップ最高だよな」
板倉「ワールドカップを日本代表として戦える。それがやっぱりすごいなというか、最高だなと思いましたね。なんとなく今回のワールドカップ出る前は、勝手に今後のキャリアを考えていた。年齢的にも今回のワールドカップを勝負だと思うし、その次のワールドカップも勝負だと思うし、そこで29歳、30歳になるんで、そこから日本に帰ったりするかなと勝手に思っていたんですよ。でも今回出たら、もう1個行きたい。次のW杯本気で目指したいとすぐそういう思いになりました」
槙野「麻也が見るワールドカップの存在価値みたいなものは、自分にとってどう?」
吉田「唯一無二ですね。マキもやっているから分かると思うけど、やっぱ普段の試合にはない緊張感というか、プレッシャーに苛(さいな)まれるじゃないですか、 足がすくむどころじゃない。でも、その中で自分の国を背負って戦えるのはなかなかないからね」
何度も出たくなる気持ちにさせられるというW杯について、3人が熱く話していました。