【レスリング】パリ五輪代表・尾崎野乃香「自信にしたい」68キロ級初の国際大会で金メダル
アジア選手権68キロ級で優勝した尾崎野乃香選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
レスリングでパリ五輪に内定している尾崎野乃香選手が16日、五輪前最後の国際大会となるアジア選手権で金メダルを獲得し、キルギスから帰国しました。
「68キロ級の選手は構えも高くて私がやりたい攻め、タックルに繋げることができたのでそこは自信にしたい」と初めての68キロの階級での国際大会出場を振り返った尾崎選手。
尾崎選手は昨年まで62キロ級での五輪出場を目指すも内定を逃しました。それでも68キロ級での五輪出場者が決定していないことから階級を上げ、再び五輪出場を目指すと、国内でのし烈な争いを勝ち抜き悲願の五輪出場を決めています。
「パリ五輪まであとわずかなのでここからは五輪で優勝するということを一番に考えて、幼い頃からの夢を叶えるという思いで頑張っていきたい。今大会を終えてその思いがさらに強くなったというか、現実味が増した」と試合まで4か月をきったパリ五輪への手応えと思いを語りました。
およそ11時間のフライトを経てこの日帰国した尾崎選手。他の出場選手とともに「だし茶漬け食べに行こう!」と日本の味を求めるべく取材場所を後にしました。
「68キロ級の選手は構えも高くて私がやりたい攻め、タックルに繋げることができたのでそこは自信にしたい」と初めての68キロの階級での国際大会出場を振り返った尾崎選手。
尾崎選手は昨年まで62キロ級での五輪出場を目指すも内定を逃しました。それでも68キロ級での五輪出場者が決定していないことから階級を上げ、再び五輪出場を目指すと、国内でのし烈な争いを勝ち抜き悲願の五輪出場を決めています。
「パリ五輪まであとわずかなのでここからは五輪で優勝するということを一番に考えて、幼い頃からの夢を叶えるという思いで頑張っていきたい。今大会を終えてその思いがさらに強くなったというか、現実味が増した」と試合まで4か月をきったパリ五輪への手応えと思いを語りました。
およそ11時間のフライトを経てこの日帰国した尾崎選手。他の出場選手とともに「だし茶漬け食べに行こう!」と日本の味を求めるべく取材場所を後にしました。