テニス全米オープン ロシア国籍の選手は出場可能もジョコビッチはワクチン接種の有無で出場できない可能性
全米オープンへの出場ができない可能性が残るジョコビッチ選手(写真:アフロ)
テニスの全米オープンの主催者である全米テニス協会は、ロシアとベラルーシの選手が、国旗や国歌を使用しない個人としての立場で、出場することを認める方針を明らかにしました。
しかし、ワクチン接種について否定的な姿勢を続ける、ノバク・ジョコビッチ選手は、アメリカの入国規制のために、出場できない可能性があることが分かっています。
在日アメリカ大使館のホームページによりますと、今月13日現在でアメリカ市民、永住者、移民ビザ所持者をのぞくすべてのアメリカへの渡航者は、飛行機に搭乗する前に、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した証明を提出することが必要となっています。
ジョコビッチ選手はこれまでに入国の際に、ワクチン接種の証明書を必要としない大会に出場しています。四大大会では、全仏オープンに出場を果たし、今月末から始まるウィンブルドンに出場する予定です。
しかし、ワクチン接種について否定的な姿勢を続ける、ノバク・ジョコビッチ選手は、アメリカの入国規制のために、出場できない可能性があることが分かっています。
在日アメリカ大使館のホームページによりますと、今月13日現在でアメリカ市民、永住者、移民ビザ所持者をのぞくすべてのアメリカへの渡航者は、飛行機に搭乗する前に、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した証明を提出することが必要となっています。
ジョコビッチ選手はこれまでに入国の際に、ワクチン接種の証明書を必要としない大会に出場しています。四大大会では、全仏オープンに出場を果たし、今月末から始まるウィンブルドンに出場する予定です。