◇米女子ゴルフ　ゲインブリッジLPGA第1日(現地27日　米フロリダ州)

今季から米ツアーメンバーとなり、本格参戦した古江彩佳選手(21)は、2番で最初のバーディーを奪うと、3番で約4メートルを沈め、連続バーディーとします。

すると6番パー3では、ティーショットがあと少しでホールインワンというスーパーショット。ピンそばにつけて、このホールもバーディー。

その後も、「バーディーチャンスについた時にミドルパットが入ってくれたのが助かった」と8番、15番でも少し長めのパットを決め、バーディーを奪います。

最終18番では、第3打のアプローチを寄せきれずにボギーとなりましたが、5バーディー、2ボギーの3アンダーで25位タイにつけました。

古江選手は、「オフにうまく練習できて試合もスタートできた。アンダーで回れたのはすごくうれしいし、いいスタートが切れた。あしたも落ち着いて自分のラウンドができればいい」と笑顔で話しました。

また、笹生優花選手(20)は、6バーディー、1ボギー。畑岡奈紗選手(23)は、5バーディー、ノーボギーで、ともに5アンダー。首位と4打差の5アンダーで4位タイと好スタートを切りました。