巨人・オコエ瑠偉選手が、坂本勇人選手の自主トレに初めて参加し、厳しい特訓に挑みました。

沖縄で行われている坂本選手の自主トレが12日に公開され、ソフトボール元日本代表監督・宇津木妙子さんのノック練習で、選手たちが汗を流しました。

宇津木さんが次々と繰り出すノックを受けながら、グラウンドを周回し続けるメニューに挑戦したオコエ選手は、苦しそうに下を向く場面も。終わると膝に手を置き、一呼吸。約30分間のノック練習をやり抜きました。

“宇津木流”のハードメニューをこなしたオコエ選手は「こんなにキツい自主トレはやったことないです、体絞れてますね。ウエートもみっちりやりこんでいるので、締まったという表現が正しいのかな。筋肉痛過ぎて脚動かないです」と練習の成果を実感。

さらに宇津木さんからのバッティングの指導については「本当に素晴らしかったです。宇津木監督の指導は核心をつく指導しかなかったので感動しました」と語りました。