◇
プロ野球セ・パ交流戦 巨人-ロッテ(3日、東京ドーム)
ロッテ先発の“完全試合男”
佐々木朗希投手が巨人戦でピンチを背負うものの無失点の立ち上がりを見せました。
佐々木投手は初回、前の試合で2本のホームランを放っている丸佳浩選手に対しては、157キロのストレートでサードファウルフライに打ち取ります。
続く2番、ここまで3試合連続ホームランを放っているウォーカー選手にはレフトへ2ベースヒットを浴びます。
得点圏にランナーを置いて3番・吉川尚輝選手には変化球で空振り三振。
2アウトから4番・岡本和真選手には161キロのストレートなどで追い込むと、フルカウントから最後は空振りの三振を奪いました。