J2昇格“最後の1枠”は劇的な幕切れで富山が獲得 松本はアディショナルタイムに涙 来季のJ2参加20クラブ目は8日に確定
来季J2昇格は大宮、今治、富山 J1最終順位は8日に決定
◇サッカーJ2昇格プレーオフ決勝 カターレ富山2-2松本山雅FC(7日、富山県総合運動公園陸上競技場)
来季のJ2昇格を懸けたプレーオフ決勝が7日に行われ、リーグ戦3位のカターレ富山と同4位の松本山雅FCが2-2のドローとなり、富山のJ2昇格が決まりました。
前半は松本山雅が2点リードで折り返しましたが、後半のアディショナルタイムに富山・碓井聖生選手が、この日の2点目となるヘディングシュートを決めて2-2でタイムアップ。
規定により、リーグ戦で上位だった富山の11年ぶりとなるJ2復帰が決定。J3優勝の大宮アルディージャと同2位の今治に次ぐ最後の1枠を懸けた大一番は劇的な幕切れに終わりました。
同じ日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝では、ファジアーノ岡山が2-0で勝利し、クラブ史上初のJ1昇格を達成。敗れたベガルタ仙台のJ2残留が確定しました。
一方、J1からは19位のコンサドーレ札幌と20位サガン鳥栖の降格が既に確定。残る1チームは、8日に行われる最終節で柏レイソル・アルビレックス新潟・ジュビロ磐田の中から決まります。
来季のJ2昇格を懸けたプレーオフ決勝が7日に行われ、リーグ戦3位のカターレ富山と同4位の松本山雅FCが2-2のドローとなり、富山のJ2昇格が決まりました。
前半は松本山雅が2点リードで折り返しましたが、後半のアディショナルタイムに富山・碓井聖生選手が、この日の2点目となるヘディングシュートを決めて2-2でタイムアップ。
規定により、リーグ戦で上位だった富山の11年ぶりとなるJ2復帰が決定。J3優勝の大宮アルディージャと同2位の今治に次ぐ最後の1枠を懸けた大一番は劇的な幕切れに終わりました。
同じ日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝では、ファジアーノ岡山が2-0で勝利し、クラブ史上初のJ1昇格を達成。敗れたベガルタ仙台のJ2残留が確定しました。
一方、J1からは19位のコンサドーレ札幌と20位サガン鳥栖の降格が既に確定。残る1チームは、8日に行われる最終節で柏レイソル・アルビレックス新潟・ジュビロ磐田の中から決まります。
最終更新日:2024年12月7日 19:06