大谷翔平の臨時通訳は「十徳ナイフ、秘密兵器」とロバーツ監督が称賛 “十刀流”のはたらき水原氏に代わって大谷支える
大谷翔平選手とウィリアム・アイアトン(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャースのロバーツ監督は日本時間27日、エンゼルスとのオープン戦後に取材に応じ、大谷翔平選手の臨時通訳となったウィリアム・アイアトンさんについて語りました。
アイアトンさんはドジャースのパフォーマンス・オペレーション・マネージャーとして、データ分析でチームを支えてきましたが、水原一平氏が違法賭博問題で解雇され、大谷選手の臨時通訳として白羽の矢が立ちました。
ロバーツ監督はアイアトンさんについて「彼は秘密兵器だ」と始めると、「この男は人一倍貪欲なんだ。だから打撃に関して高度なことをやってくれている。投手の面でも、この冬に山本や大谷のことなど先進的なこともやってくれていた。彼は大きな助っ人で、ウィルは今は通訳としてスイスアーミーナイフ(十徳ナイフ)のようになんでもやってくれている」と手放しで称賛しました。
水原氏がいなくなったことについては「私は問題ないと主張したい。というのも、見ていたような緩衝材はいなくなったが、翔平はチームメイトとさらに関係を深めることになったと思う」と、水原氏を“緩衝材”と表現。
これまで通訳からマネージャー、運転手、キャッチボールの相手など、“十刀流”の働きを見せた水原氏。今後はアイアトンさんが“十徳ナイフ”の活躍で大谷選手を支えていくことになります。
アイアトンさんはドジャースのパフォーマンス・オペレーション・マネージャーとして、データ分析でチームを支えてきましたが、水原一平氏が違法賭博問題で解雇され、大谷選手の臨時通訳として白羽の矢が立ちました。
ロバーツ監督はアイアトンさんについて「彼は秘密兵器だ」と始めると、「この男は人一倍貪欲なんだ。だから打撃に関して高度なことをやってくれている。投手の面でも、この冬に山本や大谷のことなど先進的なこともやってくれていた。彼は大きな助っ人で、ウィルは今は通訳としてスイスアーミーナイフ(十徳ナイフ)のようになんでもやってくれている」と手放しで称賛しました。
水原氏がいなくなったことについては「私は問題ないと主張したい。というのも、見ていたような緩衝材はいなくなったが、翔平はチームメイトとさらに関係を深めることになったと思う」と、水原氏を“緩衝材”と表現。
これまで通訳からマネージャー、運転手、キャッチボールの相手など、“十刀流”の働きを見せた水原氏。今後はアイアトンさんが“十徳ナイフ”の活躍で大谷選手を支えていくことになります。