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【セ・リーグ順位表】広島は大瀬良大地がノーノー達成で首位浮上 巨人と中日は完封負け

2024年6月8日 8:20
【セ・リーグ順位表】広島は大瀬良大地がノーノー達成で首位浮上 巨人と中日は完封負け
6月7日試合終了後のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・パ交流戦は7日、各地で6試合が行われました。

広島は、4回に野間峻祥選手のヒットで2点を先制すると、6回にも小園海斗選手がヒットを放ち、4点を挙げました。先発の大瀬良大地投手が自身初のノーヒットノーランを達成し、チームは首位に浮上しました。

巨人の先発・戸郷翔征投手は初回、オリックスの西川龍馬選手に先制タイムリーを許します。4回には紅林弘太郎選手にホームランを浴び8回2失点としました。打っては、野手陣が2安打と振るわず、今季9度目の完封負けを喫しました。

阪神は1点リードの4回、前川右京選手のタイムリーで1点を追加します。2-1で迎えた6回には、近本光司選手のスリーベースヒットなどで3点を挙げ、5-1で快勝しました。

中日の先発・涌井秀章投手は2回までに2点を失います。打っては8安打、さらに2回、4回、6回にそれぞれチャンスを作りましたが、打線がつながらず無得点。今季9度目の完封負けとなりました。

DeNAの森唯斗投手は古巣のソフトバンク相手に先発したものの、3回途中5失点で降板。その後のリリーフ陣もソフトバンク打線に捕まり、合計10失点で敗れました。

ヤクルトは、5回までに4点ビハインドと苦しい展開でしたが、9回にサンタナ選手のホームランで同点に追いつきます。しかし延長11回、6番手・小澤怜史投手が暴投で勝ち越しを許し、連勝は『4』で止まりました。

【7日のセ・パ交流戦結果】
◆広島 4-0 ロッテ
勝利投手【広島】大瀬良大地(3勝)
敗戦投手【ロッテ】美馬学(2敗)

◆オリックス2-0 巨人
勝利投手【オリックス】東晃平(2勝3敗)
敗戦投手【巨人】戸郷翔征(5勝3敗)
セーブ【オリックス】マチャド(2勝1敗6S)
本塁打【オリックス】紅林弘太郎2号

◆阪神 5-1 西武
勝利投手【阪神】伊藤将司(3勝1敗)
敗戦投手【西武】與座海人(1勝1敗)

◆楽天 2-0 中日
勝利投手【楽天】早川隆久(4勝3敗)
敗戦投手【中日】涌井秀章(2勝4敗)
セーブ【楽天】則本昂大(1勝0敗14S)

◆ソフトバンク 10-1 DeNA
勝利投手【ソフトバンク】モイネロ(3勝2敗)
敗戦投手【DeNA】森唯斗(1勝1敗)
本塁打
【ソフトバンク】甲斐拓也2号
【DeNA】オースティン4号

◆日本ハム5ー4ヤクルト
勝利投手【日本ハム】矢澤宏太(1勝1敗)
敗戦投手【ヤクルト】小澤怜史(0勝6敗)
セーブ【日本ハム】 ザバラ(1S)
本塁打
【日本ハム】水谷瞬2号、マルティネス7号
【ヤクルト】サンタナ 8号
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