【巨人】正捕手・大城卓三 進化の秘密はWBCでの経験と阿部コーチの存在
5月20日の試合で満塁ホームランを放った巨人・大城卓三選手(画像:日テレジータス)
プロ野球・巨人の大城卓三選手が5日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』にインタビュー出演しました。
今季ここまで62試合のうち、60試合でスタメンマスクをかぶっている正捕手・大城選手。シーズン開幕前にはWBCに出場する侍ジャパンメンバーにも選ばれ世界一を経験しました。
現在、岡本和真選手に次ぐチーム2位タイの10本塁打と、“打てるキャッチャー”としての存在感を見せている大城選手。「開幕当初からいい感じで入ってきていると自分の中でも(実感が)あったので、それを継続してできている。調子の波を少なくできるよう考えてやっている」と話します。
さらに、好調の理由としてWBCでのある経験が活きていると言います。「WBCに行ってみんなの“切り替え”がすごい。自分が打てなくてもベンチでみんなが大声出して応援したり、下向かずにベンチで鼓舞していたのを色々な選手を見て思った。(今までは)多少引きずる部分もあったが、今年に関しては切り替えがはっきりできていると思う」
そんな大城選手が選ぶ、今シーズン会心のホームランは、5月20日の中日戦。2点リードの5回に放った6号満塁ホームラン。大城選手の野球人生で初めてのグランドスラムだったといいます。
「自分の中でも初めてというのもあるが、2対0で勝っていた場面で『次の1点が大きな1点になる』と思っていたので、それを自分のバットで点を取れて、たまたまだが、それも最高の満塁ホームランという結果になった。自分の中でも楽になった(ホームラン)打った瞬間、自分でもわかるようなホームランだったのであれが今一番の会心のホームランだと思う」
今季ここまで62試合のうち、60試合でスタメンマスクをかぶっている正捕手・大城選手。シーズン開幕前にはWBCに出場する侍ジャパンメンバーにも選ばれ世界一を経験しました。
現在、岡本和真選手に次ぐチーム2位タイの10本塁打と、“打てるキャッチャー”としての存在感を見せている大城選手。「開幕当初からいい感じで入ってきていると自分の中でも(実感が)あったので、それを継続してできている。調子の波を少なくできるよう考えてやっている」と話します。
さらに、好調の理由としてWBCでのある経験が活きていると言います。「WBCに行ってみんなの“切り替え”がすごい。自分が打てなくてもベンチでみんなが大声出して応援したり、下向かずにベンチで鼓舞していたのを色々な選手を見て思った。(今までは)多少引きずる部分もあったが、今年に関しては切り替えがはっきりできていると思う」
そんな大城選手が選ぶ、今シーズン会心のホームランは、5月20日の中日戦。2点リードの5回に放った6号満塁ホームラン。大城選手の野球人生で初めてのグランドスラムだったといいます。
「自分の中でも初めてというのもあるが、2対0で勝っていた場面で『次の1点が大きな1点になる』と思っていたので、それを自分のバットで点を取れて、たまたまだが、それも最高の満塁ホームランという結果になった。自分の中でも楽になった(ホームラン)打った瞬間、自分でもわかるようなホームランだったのであれが今一番の会心のホームランだと思う」
さらに、キャッチャーとして、投手陣をリードする上で、心がけていることがあるそうです。「先発ピッチャーもどちらかというと若い人が多いので、自分はそのピッチャーの良いところを引き出そうと思っている。もちろん試合前には話し合うし、試合中でも違っていく部分もあるので、投げていく中で、球種の選択やこの試合はこれがいいなというのは話し合いながら進めている」
リードについて、キャッチャーの大先輩、阿部慎之助コーチからは様々な助言を受けているそうです。
「試合前や試合中でもヒントになることやアドバイスをくれる。『迷っているんですけど・・・』と言うと、『大丈夫、大丈夫』とリード面や球種の選択をアドバイスしてくれるので、自分もやりやすくなる」
開幕スタートに失敗したものの現在リーグ3位と盛り返してきた巨人。勢いそのままに、攻守の要、大城選手の今後の活躍が期待されます。
リードについて、キャッチャーの大先輩、阿部慎之助コーチからは様々な助言を受けているそうです。
「試合前や試合中でもヒントになることやアドバイスをくれる。『迷っているんですけど・・・』と言うと、『大丈夫、大丈夫』とリード面や球種の選択をアドバイスしてくれるので、自分もやりやすくなる」
開幕スタートに失敗したものの現在リーグ3位と盛り返してきた巨人。勢いそのままに、攻守の要、大城選手の今後の活躍が期待されます。