◇プロ野球セ・パ交流戦　日本ハム-阪神(エスコンフィールドHOKKAIDO)

2連敗の中、迎えた日本ハムとのカード第2戦に先発した大竹耕太郎投手。今季現役ドラフトでソフトバンクから加入した左腕は、ここまでチームトップの6勝。5月には月間MVPを獲得、防御率はリーグトップと大活躍を見せています。

しかしこの日は初回、日本ハム・マルティネス選手にタイムリー2塁打、2回に伏見寅威選手に1号ソロホームランを浴び失点。

そして3回には、アリエル・マルティネス選手にスライダーを振り抜かれると、打球は右中間のフェンスへ。ホームラン性の打球が、グラウンドに戻ってきたため、審判団によるリプレー判定。その結果、フェンスをギリギリ越えたと確認されホームランとなり、大竹投手は3点目を失っています。