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「みんながカバーしてよく守った」DeNA・三浦監督が救援陣を称賛 強い意志でCSファイナル3連勝

2024年10月19日 6:05
「みんながカバーしてよく守った」DeNA・三浦監督が救援陣を称賛 強い意志でCSファイナル3連勝
勝利したDeNA・三浦大輔監督(画像:日テレジータス)
プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第3戦 DeNA2-1巨人(18日、東京ドーム)

DeNAはCSファイナルステージを3連勝で日本シリーズ進出に王手をかけた三浦大輔監督が試合を振り返りました。

阪神とのCSファーストステージを2連勝、さらに巨人とのCSファイナルステージを2連勝と勢いに乗るDeNA。この試合も守備力、投手力が存分に発揮される試合となりました。

0-0で迎えた2回、巨人・岡本和真選手にソロホームランを浴び先制を許しますが、4回にオースティン選手のソロホームランで同点に追いつきます。

三浦監督は「オースティンが一発で追いついてくれて、ベンチを最高の状態にしてくれましたね」と振り返ります。

さらに5回には2アウトながら三塁にランナーを置き、一打勝ち越しのチャンスを作ると相手投手がワイルドピッチ。思わぬ形で勝ち越しに成功します。

一方、投げてはリリーフ陣が好投。4回から早めの継投に入り、佐々木千隼投手、中川颯投手、山崎康晃投手、森原康平投手のリレーで巨人打線を無得点に抑えました。

三浦監督は「みんながいい準備をしてくれて、回またぎもしてくれましたし、みんながカバーしてよく守ったと思います」とリリーフ陣を称賛。「選手たちもそうですしベンチもそうですけど、全員が腹をくくって今日の試合絶対に勝つんだという気持ちで各自の仕事をよくやってくれました」と興奮冷めやまぬ様子でコメントしました。

CSファイナルステージ3連勝で7年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけたDeNA。三浦監督は第4戦に向けて「しっかり準備したいと思います」と強く意気込みました。
最終更新日:2024年10月19日 6:05